観客と応援で比較 ワールドカップカタール大会と東京五輪
12月6日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、火曜コメンテーターで上武大学教授の田中秀臣氏と番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、ワールドカップカタール大会、日本とクロアチアの試合ついて意見を交わした。
田中氏「コロナ禍から日常が少し戻ったような……」
サッカーワールドカップカタール大会、決勝トーナメント1回戦。日本は、前回準優勝のクロアチア代表と対戦。1対1で今大会初の延長戦の末、PK戦に突入し、1対3で日本は敗れた。
しかし今大会の日本代表は、優勝経験のあるドイツ代表、スペイン代表に勝利し、首位で予選を通過したことで世界を驚かせた。
「田中さん、このニュースはどうご覧になりますか?」(寺島アナ)
「今回のワールドカップも日本代表の活躍で元気をもらいましたね。ずっとコロナ禍で閉塞していて、特に東京五輪は観客が入らずにイマイチな感じだったので……。今回は、渋谷のスクランブル交差点の街頭で応援している人もいっぱいいて。久しぶりにそういう光景を見て、少し日常が戻ってきたみたいで嬉しくなりました」(田中氏)
「今回のチームは非常に良いチームでしたね」(寺島アナ)
「国際競争力で負けないような選手が増えてきたな、と思います。予選の方は逆転ですからね。今回は後半に悔しい1点が入ってイーブンになって。PK戦がトラウマにならないといいですね」(田中氏)
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