高田純次と浦沢直樹、幻の名盤解放同盟を語る!
12月4日の「純次と直樹」(文化放送)は、「幻の名盤解放同盟」が復活させた曲を紹介。幻の名盤解放同盟とは、漫画家の根本敬、音楽評論家の湯浅学、デザイナーの船橋英雄の3人で結成されたユニットで、廃盤となった楽曲を再び息を吹き込む活動をしている。高田純次と浦沢直樹が幻の名盤解放同盟が見つけ、復活させた曲を聞いて、感想を言い合った。
浦沢「幻の名盤解放同盟、僕はこれが大好きでね。今回、3か月ぶりにお送りしますけど、割とリスナーの方も待ってるらしいです」
高田「この日のために、正座して聴いてる」
最初に紹介した曲が、69年発売、有馬竜之介の「ハートを狙い撃ち」だ。曲を聞いた二人の感想は…
浦沢「人ってムキになると、リズムがわからなくなる。そういう感じですよね」
高田「すごいね、これが100万枚いかないなんておかしいね」
浦沢「ですよね。こんな曲が埋もれてたんですよ。アッ、アッと言ってるのは、女の人ですよね。ハートを狙い撃つほうも、撃つほうですけど、撃たれるほうも撃たれるほうですよね」
続いて紹介したのが、67年発売のよつば姉妹の「ワンツースリーラブ」。曲を聞いた二人の感想は…
浦沢「解説には、ワンツースリーとは、エイヤートーと同義語と書かれてます」
高田「那須川天心と戦わせたいね」
浦沢「そっち系ですよね。格闘系。この感じで街の通りを女性が恋人を探してるのが怖いですよね」
高田「恋人がいないからやけになってるんだよね。2,3発殴って、倒れたところを引きずってくんじゃない」
浦沢「そういう感じしますね」
高田「これは、那須川天心と本気で戦かわせないとダメだね」
この他に、85年発売の鳥羽一郎とムーディー松島の「俺はやる」もお届けした。
「純次と直樹」は日曜夕方5時から、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。