大竹まこと、敵基地攻撃能力について力説「絶対に使えないよね?あくまで抑止の意味合いを持たせなきゃいけない」
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11月29日(火)大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)で、政府の安全保障関連3文書の改訂における「敵基地攻撃能力」について、政府が攻撃対象を例示しない方向で進んでいるという報道について、パーソナリティの大竹まことが「あくまでも抑止の意味合いを大きく持たせなきゃいけない」。と強い懸念を示した。
大竹が「敵基地攻撃能力なんて、絶対に使えないよね?やったら大変なことになる。その先の話なんて幻想を語っているようにしか思えない。」と述べると、フリーライターの武田砂鉄氏も「時々の政府の解釈の余地を残しておくと、国民の声を聞かず政府が暴走するかもしれない。だから細かく整理して議論して決めなければいけないことなんです」。と改めて説明。「なのに、年内に財源を明示せよと指示を出す岸田さんは、支持率が下がる中、保守派に対する配慮で焦っている。こう言うことを急いで決めてしまうという暴力性は危うい」。と、岸田総理の心理を分析し、今後敵基地攻撃能力が拡大しかねないことを危惧した。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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