夫婦対決に即席トリオも。「大竹まことVS吉田照美 仁義なきネタ対決」は波乱の連続!?
11月3日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)は「2022ゴールデンラジオ寄席 大竹まことVS吉田照美 仁義なきネタ対決」をお届け。大竹チーム、照美チームとに分かれ、芸人たちがネタを披露しあった。
大竹チームがヒコロヒー(VSお見送り芸人しんいち)、タブレット純(VSチャンス大城)の2連勝で第3戦を迎えた。まずは大竹チームが番組木曜サブ作家でもあるピン芸人・浜辺のウルフ、照美チームがその妻、ロリィタ族。のコンビ・チェリーボンボンという対決だった。
砂山圭大郎「まずは夫と妻、おもしろいのはどっちかという対決になります」
浜辺のウルフ「よろしくお願いします!」
浜辺のウルフは妻のロリィタ族。と子に見守られながらネタを披露した。
ヒコロヒー「おもしろ~い!」
大竹まこと「いままでの(出た)芸人ではいちばんしっかりしたネタだな」
大久保佳代子「設定がおもしろい。『世にも奇妙な物語』みたいな」
大竹「うちの作家として5年ぐらい? そろそろ世に出てきてもいいねえ」
続いてチェリーボンボン(さいとうあずさ、ロリィタ族。)がネタを披露した。
ロリィタ族。「こんな感じでお笑いやっています。旦那が作家をやらせてもらって5年、しかもきょう結婚記念日なんです。たまたまなんですけど『ラッキー』と思いました。すごくうれしいです。家族でイベント、みたいな気分で来ました(笑)」
砂山「1回、旦那さんと組もうとしたんですね?」
ロリィタ族。「はい。モンスターペアレンツというコンビだったんですけど、すごくケンカして夫婦仲が悪くなってしまったので(笑)。この2人(チェリーボンボン)でやります」
この対決は浜辺のウルフ、ロリィタ族。の娘(3歳)が判定し、チェリーボンボンの勝利。1勝2敗となり、続いて照美チームが「アーサー・ビナード ラジオぽこりぽこり」から詩人・翻訳家のアーサー・ビナードとアシスタントの水谷加奈ほか、大竹チームが大久保佳代子、阿佐ヶ谷姉妹の即席トリオ、という対決に。
「ラジオぽこりぽこり」の面々は、懐かしのベンジャミン伊東をイメージした衣装のアーサーを中心に、かなりの大所帯でネタを披露した。
ヒコロヒー「もうガサガサして(笑)」
大久保「踊りも完璧でね」
大竹「(アーサー、水谷の)後ろにいた人たちは朝7時から、俺たちのバスで紙貼ったり、いろんなことしてくれたりした人たちなんだよ? 今いるからビックリしちゃった」
砂山「YouTube配信もあるのでかなり準備してきた感じでしたね。水谷さん、水谷さん……ああ逃げちゃった(笑)」
大竹「あいつはもう自分の年齢とのギャップに耐えられないんだよ(笑)」
かつての自分を模したネタに、伊東四朗も「きょういちばん驚いた」とコメント。続いて大久保佳代子、阿佐ヶ谷姉妹の即席トリオがネタを披露した。パワフルなネタに会場も沸く。対決や実際のネタ、結果など詳しくはradikoのタイムフリー機能にて。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。