救済新法、今国会では困難。大竹「献金規制だとか、家族の返金要請とか遅れ遅れになっていく」

救済新法、今国会では困難。大竹「献金規制だとか、家族の返金要請とか遅れ遅れになっていく」

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11月2日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)にて、野党側が対応を求めた救済新法について「今国会では困難」との考えを与党が伝えたニュースを取り上げ、大竹がコメントした。

朝日新聞によると、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を受け、霊感商法や高額献金などの今後の被害防止と救済に向けた与野党協議で自民、公明は、悪質な寄付要求行為の禁止や家族らによる取り消し権など、野党側が新法創設で対応を求めた点について「今国会では困難」との考えを伝えた。

立憲民主党と日本維新の会の野党側は、マインドコントロール下での高額献金や物品購入を罰則付きで禁止することや、家族などが本人に代わって返金を申し出ることができるルールの創設を求めているが、これが今国会では困難だとしており、自民党の担当議員は「非常に難しい課題だ。時間的に厳しければ将来的な課題となってくるのはやむを得ない」と答えている。このニュースを受けて大竹は、

大竹「だけどこれ救済新法だからね。今国会では困難っていうと来年に行くよね。立憲の長妻さんは、本丸は新法だ今国会の成立で決着をつけるっていう風に一生懸命頑張ってるけど、それでもこのマインドコントロール下での高額献金ってのあるじゃない?ここがただの寄付っていうのと、まあ、ただの寄付って言っちゃったらどこまで網掛けていいのかわかんないんだけど、マインドコントロール下でっていうのが、ある意味でわかってるんだから、そこにはちゃんと網掛けなくちゃいけないなと俺は思う。それが今国会では今回困難というと献金規制だとか、家族の返金要請だとかっていうのももう遅れ遅れになっていくってことになるね」

砂山アナ「この法案については、与野党で今国会中の成立を期すということで一致をしていたんですが、この隔たりが埋まらないままです」

壇蜜「幸せになるために入信したのにどうしてお金取られて生活が苦しくなって家族が辛いのかっていうそれもわかんなくなっちゃうんですよね。マインドコントロールで」

大竹「そうですね。で、どこかに大きな寺院とか教団の施設が建ってたりするわけだ」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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