「とにかくやる気が出ない」そんな人でも“やる気を出す方法”があった!
寒くなると増々何をするにも億劫になり、“やる気”が出ない…。11月1日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」では、そもそも“やる気”なんてものは存在しないということを前提に“やる気”を出す方法を紹介した。
西川あやの「『めんどくさいな』という状態から『よし、やるぞ!』という気分になる“やる気を出す方法” 。私たち諦めたくありません。そもそも“やる気”は、やり始めなくては出ないということを踏まえた“やる気を出す方法”が見つかりました」
青木理「そもそも“やる気”なんてものは、やり始めないと出ないってことを踏まえた上で“やる気を出させる方法”?」
西川「脳の専門家が提案する参考になるかもしれない“やる気を出す方法”。まず頭の上に丸いものを乗っけて、ゆっくり手を放して目を開ける」
青木「なんかおかしなこと言い出したよ」
西川「東京大学の池谷教授がおっしゃってることなんですが、集中しすぎると敵に気付けないなどの不都合があるため人間の意識っていうのは分散しているものなんだそうです」
バービー「へぇ~」
西川「よって集中が必要な何かにとりかかる前には強制的に視野を狭める方法が必要なんです。頭の上にテニスボールですとか、リンゴ、ミカンなどを乗せて頭頂部に意識を集中させることで目を開けた時に自然と集中力が高まった状態を作り出すことができる」
バービー「良さそう!」
西川「集中力のコントロールですよね」
バービー「はい」
西川「そのために何かをすればいいってことなんです」
青木「要するに“やる気”なんてものはないんだけど、“やる気”っていう“やり始めた時に出てくる集中力”をこういう形で最初に作っちゃえと。それがある種、走り始めた状況になる。こういうことですか?」
西川「はい!」
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