大竹まこと、梨泰院ハロウィーン事故について語る
10月31日放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、パーソナリティでタレントの大竹まことと経済アナリストの森永卓郎氏が、29日に韓国ソウル市内の繁華街、梨泰院の路地で発生した圧死事故について語った。
森永氏「韓国政府はちゃんと警備はしていたと主張しているんですが、テレビで映像を見ると警察官いないんですよ。だから私はちょっと警察の警備のミスっていうのがあったんじゃないかなと。渋谷のスクランブル交差点でも警察官いっぱい出て、テープみたいなのを持って誘導しているじゃないですか。やっぱああいうことをするのは命を守るためには重要なんだなって思いました。日本もそうですが何故みんな狭いとこに集まろうとするんですかね。広いところでやればこんなことにならないのに」
大竹「お祭りでもなんでも見ていると群衆が密集している映像って、中にいる人も楽しんでいるしみたいなイメージがありますよね。ここまでの人数の集まり方でそういう狭いところに、っていうのはちょっと警備する方もなかなか想像が届かなかったっていうのもあるんじゃないかな」
森永「韓国は日本よりも厳しい行動制限をかけていたので、その鬱憤もあったのかもしれないですね。若者の不満が鬱積していて」
大竹「ハロウィーンは今日ということで。特に渋谷なんかはこれをちゃんと経験則の中に入れて、群衆を整理するということを考えた方が良いですよね」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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