俳優・東ちづるが、出待ちをする程の人物とは?

俳優・東ちづるが、出待ちをする程の人物とは?

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様々な社会課題や未来予想に対してイノベーションをキーワードに経営学者・入山章栄さんが様々なジャンルのトップランナーたちとディスカッションする番組・文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」。

2022年10月17日、24日の放送では、俳優で、一般社団法人Get in touch代表の東ちづるさんとTomoshi Bito株式会社代表取締役社長の廣瀬智之さんをお迎えし「社会の今を伝えるには」をテーマに熱いトークが繰り広げられました。体に障がいがあったり、LGBTQといった特性を持つパフォーマーやクリエイターと映像作品などを作る東さん、インスタなど短めの動画で社会課題を発信する廣瀬さんに、田ケ原さんからこんな質問が…

田ケ原:お二人共情報発信や仲間づくりのプロですけれども、活動に人を巻き込んでいく中で、取り組み内容を自分ごと化してもらうために必要なものとは何ですか?

東:ウチはプロ、一流の人たちとやるのを気をつけています。そのために、一流の人たちを探して、舞台を見に行って「この人と!!」と、思ったら出待ちしてます。

入山:えええ!東さんが出待ち!?

東:マイノリティだから、お情けや施しで応援してほしくないんです。「この人たち凄いな!」というところから見てほしいんです。

入山:廣瀬さんは、いかがですか?

廣瀬:情報の受信者の方々との共通項をどれだけ見出すかが、大事です。一ヶ月プラなし生活で、一番再生数が伸びたのは、CoCo壱番屋さんにお鍋を持っていったら、カレーを入れてくれる動画です。プラスチックを使わなくて良いので。それはココイチっていう親しみのあるものを取り上げたからかなと思っています。情報を受けた人といかに、共通点を持つものをいかに入れ込ませるかだと思いますね。

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ゲスト紹介
東ちづるさん
会社員生活を経て芸能界にデビューされた東さん。ドラマやバラエティー番組への出演をはじめ幅広く活躍される一方、骨髄バンク支援といったボランティア活動も長年継続。2012年には、アートや音楽、映像、舞台などを通じて、誰もが自分らしく生きられる「まぜこぜの社会」を目指す一般社団法人Get in touchを設立。数々の企画やプロジェクトを手掛け、昨年開催の『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会』では、文化プログラムとして映像作品『MAZEKOZEアイランドツアー』の総合構成、演出、総指揮を担当。


廣瀬智之さん
学生時代に、報道写真家を志し、取材活動に取り組まれた廣瀬さん。その中で、情報が多過ぎる現代において、社会的な発信が届きづらくなっている現状に課題意識を持ち、Tomoshi Bito株式会社を創業。現在、社会課題に関心を持つインフルエンサーのプラットフォーム「RICE PEOPLE」、ショート動画メディア
「RICEメディア」を展開し、SNSからの発信によって社会課題の認知を広げる事業に取り組んでいる。


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