今週は新コーナー『宗次郎 四季折々』がスタート!『宗次郎 オカリーナの森から』

今週は新コーナー『宗次郎 四季折々』がスタート!『宗次郎 オカリーナの森から』

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文化放送で毎週土曜午後17時15分から放送中の『宗次郎 オカリーナの森から』
パーソナリティはオカリナ奏者の宗次郎さんです。

新コーナー『宗次郎 四季折々』ではオカリーナの森の秋の様子を教えてもらいます!

宗次郎 ごきげんいかがですか、宗次郎です。10月になりました。少し番組の模様替えをしてお届けしようと思っております。今週も僕が愛するオカリナの音色とともに、ラジオの前の皆さんとホッとするひとときを過ごしていただきましょう。

西 川 さて、今週から新しく始まるコーナー「宗次郎 四季折々」について教えてください。

宗次郎 はい。毎月第一週目は、季節ごとに僕が感じていることをお話ししたり、皆さんのお便りを紹介したり、リクエストにお応えしたりと、季節感を感じさせるようなコーナーにしたいと思います。

西 川 自然とともに生きる宗次郎さんならではの企画だと思います。10月のオカリーナの森って、どんな様子なのですか?

宗次郎 森の方は雑木の森なので、例えば山桜の木とかも葉っぱが落ちてしまっていますね。秋の虫がかなり泣き始めています。夜になると夜の空気が透き通っているなあという爽やかな空気で。10月はよくコンサートをやるんですけど、ちょうどいい季節ですね。

西 川 秋の虫はどういうものがいるんですか?

宗次郎 普通にコオロギとか鈴虫とか、皆さんがイメージする虫がいますね。

西 川 畑はどういうふうな感じでしょうか。

宗次郎 畑はね、夏の終わり頃から、近所の人が苗を植えてくれたりして、大根とか白菜が少しずつ大きくなっている感じです。夏の野菜も少し残っているんですけどね。

西 川 秋のオカリーナの森も楽しみですね。

宗次郎 夜、月が出ている時は秋が一番いいですね。夜でも明るい感じでね。

西 川 いいですねえ。そして、いよいよニューアルバムがリリースされました。

宗次郎 たいへんお待たせしました。オリジナルアルバム「オカリーナの森・心象スケッチ」を出させていただきました。

西 川 今回のアルバムに込めた宗次郎さんの想いなどを教えてください。

宗次郎 はい。今回はここ数年コロナ禍でコンサートが中止になったり、行動が自粛されたり、おうちにいることが多かったり、皆さんもモヤモヤすることが多かった思うのですが、僕も同じで、森にいることが多く、それでも曲作りはしていました。

畑を耕しながらでもメロディが浮かんできたりすることが多かったので、この時期は、ネガティブにならずに、前向きに前向きにならないといけないなと思っていたので、そういう前向きな曲が生まれてきましたね。明るい、楽しい曲が入っていると思います。

今回、思いと一緒に曲が生まれてきたということもあるので、宮沢賢治さんの言葉をいただいて、「心象スケッチ」というタイトルをつけさせていただきました。

西 川 ニューアルバム「オカリーナの森・心象スケッチ」リリースに合わせてコンサートも開かれていますね。

宗次郎 今月から各地で「宗次郎オカリナコンサート 歩き出して吹き飛ばして」を開かせていただいております。

西 川 どんなコンサートになりそうでしょうか。

宗次郎 新曲をたくさんやるので、その辺を楽しみにしていただけたらと思います。では、西川さん、詳しいご案内をお願いします。

西 川 はい。

10月22日(土)
茨城県水戸市「ザ・ヒロサワ・シティ会館 大ホール」

12月11日(日)
群馬県館林市文化会館カルピスホール

どちらもお問い合わせは「風音工房」まで。
電話番号は03-6240-6609。
お電話は、平日の昼間にお願いいたします。

宗次郎 コンサート会場で皆さんにお目にかかるのを楽しみにしています。それでは「オカリーナの森・心象スケッチ」の中から1曲、お聞きいただきましょう。

M①   月夜のダンス / オカリーナの森・心象スケッチ  

宗次郎 そろそろお別れの時間です。

西 川 来週もよろしくお願いいたします。宗次郎さんへのリクエスト、メッセージをお寄せください。川口技研プレゼンツ「オカリーナの森」から。お相手は宗次郎と、文化放送アナウンサー西川文野でした。

宗次郎 それではまた来週。

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