岸田首相、秘書官に自身の長男、翔太郎氏を任命。室井「しょーちゃんがかわいそう」
10月7日の大竹まことゴールデンラジオにて、岸田首相が長男を首相秘書官に任命したニュースを取り上げ、青木、室井がコメントした。
岸田文雄首相の長男で、議員事務所の公設秘書を務める翔太郎氏が首相秘書官に任命することがわかった。この理由について、岸田総理は政権発足から1年という節目を捉え適材適所の観点から総合的に判断したと述べた。
このニュースを受け、青木と室井が自身の考えをコメントした。
室井「ネットでニュース知らべてみたんだけど、この長男の翔太郎君って人ができる人なのかできない人なのかっていう重要なことが入ってこない」
青木「それはわからないよね。今まで東京の岸田首相の議員事務所のいわゆる公設秘書をずっとしてたらしいから、できるかできなかったのかはわからない。今度は本当に首相官邸っていう、公的な職業。これまでも公設秘書なので、おそらくお給料は国から出てたのだけれども、今度は、公的な本当に役職になるので、それにふさわしい仕事ができるのかできないかっていうのは。ちょっとやそっと取材した程度では客観的にはわからないよね」
室井「私は一番肝心なのは仕事的にできるかできないかだと思う」
青木「もちろん仕事ができればいいっていう議論もあり得るかもしれないけれども、この時期にこういう人事をするっていうことの政治センスは疑われるよね。つまりこれだけ統一教会の問題、国葬の問題でこれだけ支持率が鶴瓶落としになっている状況の中で、国会でも野党が追求する種がいっぱいあるという状況で、秘書官に息子を据えたら何してんですか?っていうふうに言われる。僕は報道レベルでしか知らないんだけど、安倍晋三さんも安倍晋太郎外務大臣の秘書官になったりして、30歳ぐらいらしいになると2世の人を自分の秘書としてしばらく政治経験とかいろいろ経験を積ませるっていうパターンは結構あるらしいんだけれども、ところが首相秘書官にいきなりするっていうのは本当にケース少ないらしい」
室井「私はしょうちゃんがかわいそうだと思う。絶対この位置に急にこんなことされたらだよ。私も息子いるからさぁ。しょうちゃんがすっごく図抜けてできなければそれはみんなから納得されないことだし、一番しょうちゃんがきついと思うよ。普通にできるくらいだったらすごいぶっ叩かれるんだもん。」
青木「まあ、そりゃそうかもしれないけどね」
室井「なんかしょうちゃんが気の毒よ」
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