高橋優が中高生時代、母親に見つかって恥ずかしかったこと
シンガーソングライターとして活躍中の高橋優さん。10月4日「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、中高生時代、あるものが母親に見つからないよう厳重に隠していたという話を聞かせてくれた。
武田砂鉄「高橋さんの自伝、読ませていただいたんですけど、その中で一番このエピソード笑ったなっていうのは、中学時代か高校時代に反町隆史さんの【POISON】『言いたい事も言えないこんな世の中』っていう歌詞を写経みたいなことしてて、それが母親に見つかって、その歌詞を見た母親が『あんた何てこと考えてんの!』みたいなことを言ったっていうエピソードが物凄くグッときましたね」
小島慶子「GTOの頃の反町さんですね」
高橋「そうです」
砂鉄「覚えてますか?」
高橋「もちろん。その頃、既に自分でも曲を書くようになっていて本当のプロの方々はどんな歌詞を書くんだろうと思って書き写すようなことをやっていたんです。自分の文字で書くと体験したわけじゃないけど、こういう気持ちで書いたのかもって想像力が働くんですよね」
小島「なるほど、天声人語の書き写しと同じことですね」
高橋「(笑)そうです。それを色んな曲でやってたんですけど、ある時期【POISON】を書き写してました」
小島「『言いたい事も言えないこんな世の中POISON』って」
砂鉄「それ母親が見たら“息子の突然の反骨”って思っちゃう」
高橋「『どうしたの!?』って」
小島「(爆笑)」
高橋「それ以降、オリジナルの曲を親に見られたくないから、ずっと机の中に隠してました。オリジナルの曲を書くことっていうのが恥ずかしいことみたいに思ってしまう時期がありました」
砂鉄「親に見られないように厳重に机の一番見られないようなところに入れて」
高橋「幸い僕の机には鍵があったんで厳重に管理してました(笑)」
番組では、この他にも高橋優さんが色々と語ってくれました。聴いてみたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。
高橋優さんは番組の「大竹メインディッシュ」のコーナーにご出演です。
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