大竹まこと「半旗や弔意について地方は本当に丸投げされているの?」地方自治体への国葬影響も懸念
9月27日(火)大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)にて安倍元総理の国葬について、パーソナリティの大竹まことが「地方自治体が半旗を掲げるか、弔意を示すかの判断を丸投げされているということだけど、本当に丸投げされているのかな?地方自治体もその中の学校や教員の人たちも、疑心暗鬼になるような感じだよね」と懸念を示した。パートナーの小島慶子も「こういうところから変な同調圧力が生まれたり、言葉にならない異論封じが生まれたりするのが当たり前にならないようにしてほしい」と同意した。
また、国葬についてはフリーライターの武田砂鉄氏も「明らかに統一教会との関りがあったとされる細田衆議院議長が追悼の辞を述べるのが、皮肉なことに今回の国葬らしい。追悼する側も追悼される側も疑惑に答えず、明らかになっていない」。と指摘。パートナーの小島慶子も「安倍政権下の2014年、集団的自衛権の憲法解釈について閣議決定されたときに、こんなに極めて重大なことを『自分たちで決めますから、余計なこと言わないでね』と議論を尽くすことなく決めてしまうなんて、この国まともなの?まずいんじゃない?と衝撃を受けた。その安倍さんの国葬も、やると言ったらやる、と手続きを踏まずになし崩し的に行われた。実に安倍さんらしい見送りになりましたね」。と皮肉たっぷりに語った。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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