納言・薄幸はネタも本も書く、安部紀克は強がりでビビり?

納言・薄幸はネタも本も書く、安部紀克は強がりでビビり?

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9月22日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーにお笑いコンビ・納言が登場。薄幸が9月10日に著書『今宵も、夢追い酒場にて』を発売したばかりだが、今回は初めから相方の安部紀克がいじられ続けた。

大竹まこと「安部くん、先月の給料いくらだったの?」

安部紀克「いやいや、急に(笑)。え~、8万円でした」

大竹「幸さんとずいぶん差が出ているね」

薄幸「10倍ぐらい差がありますもん」

安部「いままで『3倍近く違う』だったのが、先月、10倍ぐらいになるっていう(笑)」

大竹「君は8万円をキープしているんだ」

安部「8万の仕事ぶりしかしていない(笑)」

納言「5連休とか全然あるので。6日ぶりとかで会うと私も人見知りしてしまいますもん」

大竹「今回の本(発売中『今宵も、夢追い酒場にて』)、これは誰が書いたんですか?」

「もちろん私です、全編。芸人さんとの飲み会のエピソードとかを。毎日飲んでいるので」

大竹「安部くん……、何やっているの?」

安部「僕には普段、こういう話は来ないんです(笑)。来たらテーマによりますけど書かせてもらう……」

「何を(笑)。テーマによっては書きません、じゃないんだよ」

大竹「選ぶ権利ないだろう(笑)。きょうだって、本を書いているから必然的に幸と話すことになっちゃう」

「安部は1文字も書いていないです。私がエピソードを書いているだけ」

はるな愛「でも8万って、やっていかれへんでしょう。バイトは?」

安部「バイトは週1回、夜勤だけずっとやっています。ホテルの清掃を。従業員の方が使う食堂なんかの。5、6年ぐらいやっている」

「こういう『稼ぎないからバイトしているでしょう?』っていう話を振ると、『週1だけです』『次の日、早かったら休むし』って、プライドだか知らないけど、やっていない雰囲気を出すんです。『バイトしている』でいいのに」

安部「そこは強がっちゃいますね(笑)」

「今も『週1でしている』でいいのに、『ほぼしていない』感を出す(笑)。8万だったら、そりゃバイトしているでしょう」

大竹「でも陰に隠れてホーミー(モンゴルに伝わる歌唱法。動物相手に使われる)の練習とかしているんだろう?」

安部「しているけど聞かせられるようなものじゃないですよ……」

「特技ないから身につけな、って言ったらホーミーを練習し始めて(笑)」

放送ではそのホーミーや、幸が書いているというネタも披露された。ともに競輪も嗜むが、大きな配当も得ている幸に対し、安部は「ビビり」で賭ける金額も少額だという。後半は2人それぞれの恋愛事情についても話した。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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