小川菜摘が出演!舞台での自分ルールとは…?
9月22日の「おとなりさん」(文化放送)は、女優の小川菜摘さんが出演し、舞台をやる上で自分が大事にしていることについて語った。
高山一実「デビューのきっかけは何だったんですか?」
小川菜摘「オーディションで、“ゆうひが丘の総理大臣”っていう学園ドラマで生徒役でデビューしたのがきっかけです。お芝居の基礎が何もできてなかったので、これはちゃんと勉強しなきゃと思って、その後、文学座を受けて研究生で1年勉強させてもらいました」
高山「厳しかったですか?」
小川「18歳だったのでありがたみがわからなかった。シェイクスピアの講義があっても何のこっちゃわからない。先生の目を盗んで早弁したり、学生のノリでした」
高山「いいですね~」
小川「あの時、もっと勉強しとけば良かったんですけど。それから26年間、舞台の仕事は休んで、10年前、50歳の時に舞台に復帰したんですね。今はすごく楽しいです。新人女優の一番下っ端のつもりでやってます」
高山「先週、六平直政さんにゲストに来ていただいて、六平さんは誰よりも早く現場に入ったり、稽古場には台本は持って行かないとおっしゃってました」
小川「かっこいいですね」
高山「小川さんはそういう自分のルールはあったりしますか?」
小川「六平先輩と同じように、現場には誰よりも早く入ってますし、セリフを覚えていくのもできる限りそうしたいと思ってます。というのも、老眼になってくると、老眼鏡をかけて台本を持って立ち稽古ってめちゃくちゃめんどくさいんですよ(笑)なので、早くセリフを入れたほうが、自分的にいいに決まってる。なのでそうしてます」
高山「すご~い」
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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