ヤクルト村上宗隆が55号HRで王貞治さんの日本選手最多記録に並ぶ。大竹「22歳の若者はどうなっていくんだろうね」
9月14日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)にて、プロ野球、ヤクルトの村上宗隆選手が13日夜、神宮球場で行われた巨人戦で、王貞治さんに並んで日本選手最多となる55号スリーランホームランを打ったニュースを紹介し、大竹がコメントした。
4番・サードで先発出場した村上は、4回の第2打席で巨人の先発、菅野投手から、54号ソロホームランを打つと、9回の第5打席では巨人の大勢投手と対戦し、レフトスタンドに55号スリーランホームランを打った。今回の55号ホームランは史上最年少22歳7カ月での快挙。王さんの24歳4カ月を更新する55号達成となった。このニュースに対して大竹は、
「当たったの見たらもう外野席に入るか入らないかじゃないもんね。当たったの見たら、もうみんなこれホームランだ!って思えるような当たり。野球ボーイの感想は?」
野球にも精通している砂山アナウンサーに大竹がコメントを求めると、村上の特筆すべき点について砂山アナはこのように語った。
「村上選手がすごいのはレフトもセンターもライトもだいたい同じぐらいの数を広角に打っている。王さんはだいたいライトスタンドですけど、村上は色々な方向に打っているのがすごい。55号も左中間というかレフトスタンドだった」
大竹は、村上が今シーズンの7月31日から8月2日の2試合にまたがって達成した5打席連続ホームランについても触れ、
「5打席連続ホームランっていうのもあった。すごいよね。2本のホームランは打ったものの、昨日は巨人に負けちゃったんだけど、記事は55号の方がばかでっかい感じがする。これから22歳の若者はどうなっていくんだろうね」と、村上の今後に期待を寄せた。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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