高田純次と浦沢直樹、幻の名盤解放同盟を語る!
Share
9月11日の「純次と直樹」(文化放送)は、幻の名盤解放同盟が復活させた曲を紹介し、高田純次と浦沢直樹がその曲の魅力について語り合った。
浦沢「幻の名盤解放同盟というのは、漫画家の根本敬さん、音楽評論家の湯浅学さん、デザイナーの船橋英雄さんで結成されたユニットです」
高田「マニアックでいいですね~」
浦沢「彼らが足を使っていろんなレコード屋さんで集めて集めて集め抜いたものから、選びに選び抜いた幻の名盤、それを20年くらい前からCDにして出した企画があって。僕はこれが大好きで全部持ってまして、番組では以前も紹介したことがあるんですけど、今日も紹介していきたいと思います」
最初に紹介した曲が、海道はじめ・スナッキー・ガールズで「スナッキーで踊ろう」だ。
浦沢「1968年1月発表の曲」
高田「俺が20歳くらいだ」
浦沢「これすごいです。地底の奥深くから地底人の叫び声のように聞こえる曲なんです。作曲は演歌の大御所、船村徹さん」
高田「船村さんが酒でも飲みながら作曲したんじゃないの。スナッキーっていうのは、プリマハムのソーセージの名前なんだって。ソーセージの1本でも持って踊ればよかったのにね」
さらに、川崎幸子・敏子の「どこへ行くの」を聴くと…
高田「危ないね、この人たち悪いものでも食べたんじゃないの?」
浦沢「今日かけた曲の中で一番やばいですね」
高田「毒キノコ食べてるね」
浦沢「はっはっはっはっ」
高田「すごい人たちがいたんだね。うちらも今まで食べたことがないもの食べながら聴くしかないね。これは完全にやられましたわ」
「純次と直樹」は日曜夕方5時から、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
Share