【9月5日】『岩本勉のまいどスポーツ』より「今週のBIGBOSS 新庄報!」
日本ハムは9月3日の楽天戦に敗れ
今シーズンの優勝の可能性が完全消滅。
BIGBOSSは来シーズンの契約について
「来年あればね、俺が。
俺が契約できたらね」とコメント。
BIGBOSSの契約年数は1年。
それでも球団は昨年の監督就任時に
複数年契約を提示しており来季も続投を
要請する方針とみられています。
岩本「(球団は)来年も『頼むよ』と
いうことやと思うよ。
でも来年結果出なかったら
(去就問題が)何か起きるかも――
というくらい腹くくってると思う。
でも『1年契約の3年計画』って
言ってた(笑)」
9月3日 楽天戦は延長10回サヨナラ負け。
日本ハム1点リードの7回裏に
2番手で登板した吉田輝星投手は
鈴木大地に適時打を浴び同点とされます。
延長10回裏には 1死一塁から
玉井大翔投手が登板。
送りバントとパスボールで2死三塁から
浅村、島内を敬遠して満塁策を取ると、
代打・銀次に押し出しフォアボールを与え
サヨナラ負けを喫しました。
(敗戦投手は堀瑞輝)
翌日4日。日本ハム8点リードの9回裏、
浅村から始まる打順で玉井が登板。
前日、敬遠した浅村、島内の二人と対戦し
結果は四球(浅村)、二飛(島内)。
岩本「チームのモヤモヤも
玉井の中にあったモヤモヤも
払しょくする場がやってきた」
玉井の後を受けて
吉田輝星もマウンドへ。
吉田は2つの押し出し四球を含む
1安打3四球で2点を失いました。
(失点は玉井1、吉田輝星1)
岩本「“完了ピッチャー”――
最後のアウトを取るピッチャー
として“モヤモヤを晴らしてこい”
そういうマウンドをもらった。
でも甘くはない。
2失点でマウンドを降りた。
でもこういうとき
絶対このまま終ったらアカン。
あのマウンドの意味を改めて
コーチに問い、役割を問う。
“あれは何を求められてますか”
というのを明確にして
次のマウンドに挑むべき。
そうやってシーズンの中で
いろんな場面を利用して選手たちに
乗り越える手段を与えている
ファイターズが楽しみやね」
舘谷「『BIGBOSS新庄報』を聴いていると
選手に考えさせるところが
多いですよね、BIGBOSSは」
岩本「(一人で考えても)
わからんこともいっぱいあるから
自ら監督やコーチのところを
ノックして尋ねにいかないと」
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