高田純次と浦沢直樹、オリビア・ニュートン・ジョンを語る
9月4日の「純次と直樹」(文化放送)は、「このシンガーがすごい オリビア・ニュートン・ジョン」と題して、高田と浦沢が8月に亡くなった歌手のオリビア・ニュートン・ジョンの魅力を語った。
高田「オリビア・ニュートン・ジョンはクリアな声でね。顔立ちが日本人好みの美女なんだよね」
浦沢「世界的に好みでしょ。こんなきれいな人いない」
高田「彼女はあれなんでしょ。60歳の時に10歳年下の男性と結婚してる。いいね~。夢だね」
浦沢「オリビア・ニュートン・ジョンと結婚できたなんて、いいねってことですよね。いいですよね」
高田「俺より10歳年上だと75歳。それはちょっときついけど、いいよね~」
浦沢「彼女はヒット曲ずっと連発でしたね。あと映画“グリース”ね」
高田「ジョン・トラボルタとの共演はすごかったね。今日は浦沢さんが彼女のLP持ってきてますけど、“麗しの瞳”の後ろ姿、攻めてるよね~。ピッチピッチので、下は下着を付けてない。これが許せないですね。これだけでご飯2杯ぐらい食べられそうですよ」
浦沢「“フィジカル”で変身した後ですよね。それにしても、清純派な感じでヒット曲を飛ばしていく中で、81年の“フィジカル”はびっくりしましたね。エアロビクスのブームの時、ばっさり髪の毛を切って」
高田「かなり内容がセクシーだったんだよね」
浦沢「これは、ティナ・ターナーのために書かれた曲だったんですって。あのティナ・ターナーが歌詞が私にはセクシー過ぎると言って、それでオリビア・ニュートン・ジョンにあなたが歌ったら?ということになった。オリビア・ニュートン・ジョンなら歌詞が露骨過ぎるけど、少し薄まるんじゃないかということで」
高田「雰囲気がね」
浦沢「それでこの歌詞をエアロビクスのほうの話に変えちゃえばということで」
高田「そうか、そういうことだったんだ」
浦沢「ティナ・ターナーが歌ったら完全にイケイケでエロ歌になっちゃうから」
高田「スケベ歌になっちゃうからね」
「純次と直樹」は日曜夕方5時から、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。