光浦靖子、カナダで英語、料理を習得中
9月1日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーに光浦靖子が登場。カナダからリモートでの出演だった。
大竹まこと「君がいま何しているのかわかんないよ」
光浦靖子「そうなんですよ(笑)、いまバンクーバーで、先月から学校が始まりまして。コミュニティカレッジという、日本でいう短大と専門学校の間みたいなところで、お料理を習っています」
大竹「そこまでは聴いている。そのあとコロンビアやいろんなところに行って、何しているんだろうなって」
光浦「コロンビアは夏に10日だけ旅行してきました。私の友達、ヘレナというんですけど、彼女と語学学校で親友になったんですね。家庭の事情で、大学行く予定だったのにコロンビアに帰らざるをえなくて。『靖子、会いにきてよ』というので、学校が始まるまでの暇なときに行こうか、となって。彼女が住んでいるのはコロンビアの首都、ボゴタ。すごく高い位置にあるんですよ。標高2500m以上かな?」
大竹「息苦しいじゃん。マラソンの高地トレーニングみたいな場所だろ?」
光浦「そうなの! それを知らずにワイン飲んで、歌って踊っていい気になって。ベッドで寝たら息苦しくなっちゃって! 病気になったのかと思った(笑)」
大竹「簡単に言っているけど、すごいことだよ。精神的なものは大丈夫なの?」
光浦「日本にいるときより、だいぶ強くなりました(笑)」
現在の料理学校での生活についてはこう語る。
光浦「誰にも頼まれていないのにつらい毎日を送っている(笑)。実習が今週から始まったんです。最初の月は『コンピューター使って宿題を出せ』って。初エクセルとか初パワーポイントとか、そっちの苦労でした。大竹さん、エクセルって知っています?」
大竹「コーヒー屋さん?」
光浦「同じレベルの人がいた(笑)。私も『パワーポイントの使い方、知っていますか?』と聞かれて、懐中電灯の目にあてちゃいけないやつかなと……」
はるな愛「それはレーザーポインター(笑)」
大竹「よく落ち込まずにやったね」
光浦「家で泣きましたよ。途方に暮れると人間って泣くんですね。『意味がわからん』といって……。今週は月~木で朝の7時から昼の2時まで」
大竹「実習ってどんなことを?」
光浦「キッチンで、きのうはスープストックを3種類つくりました。きょうはマザーソースといって、すべてのソースのマザーになるようなソースを3種類……」
大竹「あのさ、何になりたいの(笑)?」
光浦「あのね、私もわからない(笑)。最初は英語をしゃべれるようになりたいと思ったの。芸能界でずっと働いてきたから休みがほしいって。最初の予定では1年ぐらいでしゃべれるようになるかな、と思ったら本当に聞き取れなくて。サボっていないし、一生懸命やっているんですけど」
大竹「英語はどうなったの?」
光浦「3ヶ月、6ヶ月で(覚えられる)と思ったんですよ。でも普通の人が1年でできることを自分は2年から3年かかるんだなって。それを人と比べても、あせっても仕方ない。自分のお金で留学しているんだから、もう少し時間を使ってもいいか、と思って。いま英語は日常会話が50パーぐらいわかるかな」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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