片山右京 DREAM REVIEW レポート!!
今週もラケット競技パデル日本代表、小澤琴巳さんにお話を伺います。
ヨーロッパで流行っているスポーツであるパデルで活躍する小澤さんですが、
お仕事の面でも頑張っています。
普段は助産師・看護師をやっていて、三交代で週5日の勤務。
メジャースポーツとは違い、プロとしてスポーツだけでお給料もらえるわけではないので、仕事も一生懸命やらなければならないんだよねっ。その間に練習したり啓蒙をしたりしなきゃいけないければ大変だよね?と言う右京さん。
小澤さんは、仕事前に練習したりジムにいったりと時間を見て練習をしているそうです。
練習場所は荻窪、千葉、埼玉の所沢、調布にも新しく練習場ができるそうで、これからどんどん出来るといいですね。
●パデルのトレーニングで大事なところは?
足の筋肉が大事なのでスクワットはする。肩を使うので肩と胸の筋肉アップのトレーニング、体感を鍛える。と答えた小澤さんに、映像を見た感想を伝える右京さんは、スピードも必要持久力も必要とコメント。
パデル特有のいろいろなところからボールが飛んでくるので切り返しやボールとの距離感を考えたステップ等の難しさはあります。
ヨーロッパではマンションの中にコートがあったり公園にもコートがあったりとかなり広がっている様子。日本で言うサッカーを始める感覚でパデルを始めると言う感覚が存在しているそうです。
なので、自分でもコートを持って地域のコミュニティーの一個になったら嬉しいと語る小澤さん。
●今一番大変なのは何?
競技を続ける上では「場所」。プロで食べていけると言うスポーツではまだないので「金銭面と場所」、この2つが大きいですね。働きながら時間を見つけるのはやはり大変。また、お金も使うので、バランスを取るには、体が1個だと大変だなと。
右京さんがレースを始めた時は、カードを作れなくて・・・
今では、平均年収が何千万もらうことが出来る、ちゃんとした職業として成り立っている。自転車も競輪の人はお金もらえるけどロードの人はもらえなかった。でもリークができ最低年俸が決まったり業界が変われば、そのスポーツがメジャーになっていけば・・・
パデルで小澤さんがヒーローになれば環境が変わるかもしれないと言う右京さん。
まずはクラウドファンディングで「コートをつ作らせてください。世界選手権で勝ってきます。」ってやってみるといいねなんて提案していました。笑
小澤さんには、次回もお話しを伺います。
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