音楽クリエイター・ヒャダインを唸らせた、甲子園のブラバンとは?
8月24日放送の「くにまる食堂」(文化放送)は、音楽クリエイターのヒャダインさんが出演し、高校野球のブラスバンドの応援のすごさについて語った。
野村邦丸アナ「最近、ツイッターで岡山の創志学園の吹奏楽部についてつぶやいたそうですね」
ヒャダイン「そうですね。音圧がすごくて。TVで高校野球を見てて、あれ?こんなにレベルが高いの?って思いまして。それで、フォロワーさんに教えてもらったところ、大学の有名校がお手伝いに来てるってことを聞きました。やっぱ僕って耳が良いんだなって思いました」
邦丸「わっはっはっはっはっ。明らかに違うの?」
ヒャダイン「すごい音圧で。アナウンサーの声がかき消されるくらいのバコーンっていう音圧。音楽的にロウっていうんですけど、ドラムでいうとキックとかそこらへんのドンドンドンっていう部分も強かったので叩く力も響かせ方も違うし、選曲センスもおかしくて」
邦丸「えっ?どんな曲だったんですか?」
ヒャダイン「1校だけだと思うんですよ。ドリフの早口言葉をやってたんです。2022年にですよ。それ以来、吹奏楽部に着眼点を置いて見てました」
邦丸「今は球児はもちろん、吹奏楽部にとっても晴れの舞台になってますよね。ヒャダインさんに聞きたかったのが、神奈川県の横浜高校が今年の3年生が初めての男女共学の3年生。それまではバンカラのイメージだったんですけど、吹奏楽部に女子も入るようになってうまいんですよ」
ヒャダイン「いいじゃないですか。バンカラプラステクニカルで。バンカラの良さってあるんですよね。男の子の力任せに吹くトランペットはピッチもずれるわ、音も裏返るわでいいんですよね。そこに女子のマリンバとかの細やかな動きが入ると、キュッと締まるんですよね」
邦丸「変わったねと思ったね~」
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。