【BIGBOSS】8月22日放送『岩本勉のまいどスポーツ』
複雑サインとノーサイン采配
8月16日~21日のファイターズは6連敗。
18日、楽天に敗れると
自力でのクライマックス・シリーズ進出の
可能性が消滅しました。
この試合では、0-1の7回1死二、三塁
打者・松本 剛の場面で
二塁走者・アルカンタラが
「2ランスクイズ」のサインを
理解できておらず三塁でストップ。
同点止まりになりました。
(試合は8回に楽天が決勝点をあげ勝利)
BIGBOSSは
「来年も日本でプレーしたかったら、
そういうところも
しっかりやってもらわないと」
とコメント。
また現在のチームのサインについて
「トータル37個くらい」
「来年、多分あと6個くらい増える」
と複雑化している状況を明かしました。
岩本「俺やったら悲鳴上げるな。
どうしていいかわからへんわ。
サイン出すベースコーチも大変。
回数こなして練習することによって
体が覚えるっていうのかな」
翌日19日のソフトバンク戦では
「今日は
(サインは)なしって決めていました」
とノーサインで臨んでいたBIGBOSS。
試合後、選手に「頭を使わせる」ためと
その狙いを説明しました。
岩本「今シーズンやからできることで
来季以降、こういうことをしてたら
『投げやり』という意見も
飛んでくると思う。
でも今シーズンの条件を
うまく利用して
選手たちがどうやって考えて
前の打者が何をした――、
後続にどんな特徴があって
自分が何をするべきなのか――、
試合の流れはどうなのか、
などなどやね。
頭を働かせながら
プレーに反映させることを
求めたんだと思いますよ」
舘谷「自身の野球脳の成長というか
そういうのはありそうですよね。
見てる方は
ヒヤヒヤハラハラしながらも
面白い取り組みではありますね。
サインが多いのも無いのも」
岩本「やりがいがあるわ」
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