行動制限のないお盆に突入。政府の新型コロナウイルスへの対応に、一同不満。「結局自己責任じゃないか」

行動制限のないお盆に突入。政府の新型コロナウイルスへの対応に、一同不満。「結局自己責任じゃないか」

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8月12日の「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)にて、お盆休みに入り3年振りに行動制限がない中での帰省ラッシュと新型コロナウイルスの関係について大竹、室井、青木が意見を交わした。

3年ぶりに行動制限のないお盆休みに突入した日本。新型コロナウイルスが猛威を振るう中、大竹が

「TVをちょっと見てても、浜松町あたりでもトランクを持っている人がたくさんいる。一方で、コロナにかかって大変だって話も同時に入ってくる。この番組のスタッフも、家族全員コロナにかかって大変だった人がいた。話聞いたら大変だって。保健所に100回電話したけど連絡が取れなかったみたい。お年寄りに移さないようにしましょうとかいうけど、お盆ってじいちゃんばあちゃんのところに行くんじゃないの?墓参り行くんじゃないの?」と疑問を呈した。

この大竹の疑問に、室井が「移動がやっぱり厳しいね。墓まで行っちゃえば風通しもいいし」と答えると、

青木が「別に田舎かえって墓だけ行くわけじゃないから(笑)。本当は行く前に誰でもすぐに抗原検査ができるような体制が整えられてればいいんですけどね」とつっ込んだ。

大竹はここ最近の日本の感染者数の多さに、「どこ行ってもマスクしてない人なんていないじゃない?そんな中でこれだけ流行るってどっかおかしいんじゃない?しかも、今の行動制限なしに関しては、国が支援金を出せないからなんじゃないかなぁ」とここにも疑問を感じているという。

青木は、僕自身専門家ではないがと前置きしつつ、大竹の疑問に答えた。「今、日本の感染者数が一番多いのは欧米は検査追跡をしていなかったり、国が集約していない実情がある。小竹さんが言うように、金がないということもあると思う。一番問題なのは若年層の重症化率が変わってきていることを鑑みて行動制限をなくす判断に至るのも議論の余地があって、それもありだと思うけど、それならば自衛隊とかに発熱外来せんたーとか作って、コロナだったら療養してもらう。そうでなかったらきちんと治療するとかってことをしていけばいい」

大竹は青木の言葉に同意しつつも、「それがされていない現状、結局自己責任。それが問題だよね」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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