番組リスナーからNPO法人キッズドアに多額の寄付。大竹まこと感謝を伝える。
8月8日放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、パーソナリティでタレントの大竹まことが、NPO法人キッズドアスタッフからの手紙を受け、リスナーに感謝を伝えた。
冒頭、砂山圭大郎アナウンサーが、NPO法人キッズドアの代表理事長、渡辺由美子さんがゲストとして出演し貧困や虐待に苦しむ子供たちの支援活動について語った4日の放送に対し、番組終了後、多くの反響があったことをNPO法人キッズドアのスタッフから番組宛てに届いた手紙と共に紹介した。
▲認定NPO法人キッズドアスタッフからのメッセージ全文
手紙には番組を聞いたリスナーから60件あまりの寄付が集まったことや、一人の男性から202万円の寄付があった事実が綴られており、大竹は「リスナーの方、俺は頭が下がるなーと思って。この番組を聞いてくださっている方々が、この202万円を名前も告げずにお持ちになって。大変な金額ですね。それ以外の方も続々と寄付をいただいて。今も寄付は続いていると。キッズドアから厚く、御礼の便りが届いております。それを皆様に文章と共にご報告したいと思い圭大郎くんに読んでもらいました」と改めてリスナーへの感謝を伝えた。
大竹は同時に「ただ、一言申し上げておきたいのは本当に無理をなさらないでと。できる範囲でのことでご寄付の方をこれからもお願いしたいと。あくまでもできる範囲で。なぜならば、私がいつも言っているように、本来ならばこれは国がやることです。国がやらなければいけないことなんだ。本来は国がやらなければならないことだと私は思っています」と国に対する憤りも強く伝えた。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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