元宝塚星組トップ娘役・夢咲ねねが宝塚音楽学校の試験で衝撃を受けたこととは?

元宝塚星組トップ娘役・夢咲ねねが宝塚音楽学校の試験で衝撃を受けたこととは?

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8月8日の「おとなりさん」(文化放送)は、宝塚歌劇団星組トップ娘役として活躍し、現在は女優として活動されている夢咲ねねさんが出演。宝塚音楽学校の試験で衝撃を受けたことについて語った。

平子祐希「僕らは、宝塚というと、宝塚音楽学校のドキュメントのイメージが強いんですよ。TVだと面接の雰囲気くらいしか見ることができないんですけど、実際はどうなんですか?」

夢咲ねね「初めて受験した時、私は何も知らなかったんですけど、皆さん受験のプロなんです。受験スクールが何個かあってそこに通われてる方たちがいらっしゃるんです。彼女たちは、髪の毛もきれいに縛られて、お嬢様みたいなワンピースを着用していて、待合室に入った瞬間から気合の入り方が違ってました。私が一番衝撃を受けたのが、若い女の子たちが栄養ドリンクをカッと開けて、がんばるぞ!って乾杯して飲んだんですね。栄養ドリンクって大人にならないと飲んじゃいけないのかな?と思っていたので、私はまだまだだなって思いました」

平子「へえ~。合格したらしたで規則も厳しかったりするんですよね」

夢咲「それはもう100年続いている歴史の中で、やっぱり団体行動なので。みんなが1つの頂点に向かって生きていくための規則みたいな感じです」

平子「俺の学校みたいに、カップラーメン持ち込んですすってる人はいないでしょ」

夢咲「いないです(笑)」

平子「その後、妹さんも宝塚に入られますけど、施設の中ですれ違うこととかあるんですか?」

夢咲「気になって寮に行って、元気にしてるか見に行ったりしてました。」

平子「その時、『お姉ちゃん!』って言ったらダメなんですか?」

夢咲「ダメです」

平子「何て言わなきゃいけないんですか?」

夢咲「多分、夢咲さんだと思います」

平子「へ~」

夢咲「廊下ですれ違ったら“おはようございます”って言わなきゃいけないんですけど、二人っきりで会ったりすると片手で“よっ”とやってましたね」

平子「プチ規則破りだね(笑)」

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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