終わらない国会議員と統一教会との関係に大竹・室井も呆れ「国民と旧統一教会とどっち取るの。そういう話。」
8月5日の「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)にて、「「何が問題かわからない」で炎上の福田達夫議員 焦って出した釈明文書の評判が悪い理由」というデイリー新潮の記事を取り上げ、室井と大竹が国会議員と統一教会との切れぬ関係を批判した。
デイリー新潮の記事によると、統一教会との関係について「何が問題かわからない」と発言し炎上した福田達夫議員が、炎上後すぐに出した釈明文書について、複数の番記者との癒着があるという。
「記者たちまでが関係してるって事になると、私らはどこを信用していいのかちょっとわかんなくなっちゃいますね」と大竹が口火を切ると、
室井は「この旧統一協会と政治家の関係の問題っていうのは、全部今の国の膿が出てる。反社と政治家が繋がって、政治家が広告塔のように使われている。あってはならないこと。公正じゃなきゃいけないメディアの記者と取材対象がズブズブであっていいわけない。あとは、官僚が資料を出せっていうと黒塗りで出してきたりしてる。ああいう全部のドロドロしたものが、ここに詰まっていると思う」と私見を述べた。
また、室井は福田議員だけではなく、全ての議員に矛先を向け、
「だからもう今もうわかれって思うよ。メディアの人も政治家も。私たちと旧統一教会とどっち取るの。そういう話。党はもちろんきっぱり手を切るっていう風に言うべきだし、あとはどこの党がとかって言ってる場合じゃない」と、与党だけでなく野党からも統一教会との関係が発覚していることを批判した。
大竹は室井の意見に同意し、「ここまで、いろんな膿が出てきてるんだったら、党を超えた形でちゃんと追求していかないと国民は誰も信用しなくなる。法案だとか、いろんなあの律法をすることとか、全部に統一教会の影を見ちゃう」と意見を述べた。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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