沖縄出身ミュージシャンがすごい!高田&浦沢がりんけんバンド、南沙織、フィンガー5らを語る!
7月31日の「純次と直樹」(文化放送)は、「沖縄出身ミュージシャンがすごい」と題して、
高田純次と浦沢直樹が沖縄のミュージシャンについて語り合った。
高田「沖縄出身ミュージシャンのリストが手元にあるんだけど、あの人がいないね。りんけんバンド」
浦沢「高田さん、りんけんバンド好きですもんね」
高田「好きっていうか違うよ。昔ロケでりんけんバンドのライブに行ったんですよ。そしたらいきなり女の人が僕に3錠の白い錠剤をくれたんですよ。どうしようかな?と思ったんだけど、エイヤ~と飲んだら、フリスクだった」
浦沢「はっはっはっはっはっはっはっ」
高田「そのころあんまりフリスクって出回ってないからさ、びっくりしたよ」
浦沢「僕が思う沖縄出身ミュージシャンといえば、南沙織さん」
高田「いいじゃん、南沙織さん。僕が知ってるのは“17才”」
浦沢「あの南沙織さんがデビューしたことで、沖縄がすごく近く感じるようになりましたよね」
高田「すごいインパクトあったからね。最初、芸名は南陽子になるはずだった。南陽子でもいけそうな感じだったんだけどね」
浦沢「17才を作詞された有馬三恵子さんが“陽子じゃない、沙織かしら”って言って変わったそうです。そして我々の世代で外せないのがフィンガー5ですよね。すごいな沖縄って思いましたもん」
高田「沖縄の人ってみんな、普段、歌を歌ってるんじゃないの。暑いから」
浦沢「どうなんでしょうね。フィンガー5は、お父さんがアメリカ兵相手のバーをやっていて、そこでロックやポップスを親しんでいた。ジャクソン5のにおいがしましたね。」
高田「それは意識したんじゃない」
浦沢「僕は漫画家だから、フィンガー5ってジャケットの絵を水島新司先生が描いていたんですね」
高田「へー、そうなの」
浦沢「“バンプ天国”っていう曲で晃と妙子がお尻をぶつける絵も水島先生が描いてる。水島先生は幅広くやられてるな~と当時思ったんです」
こうしたやりとりをしながら、南沙織の「潮風のメロディ」、フィンガー5の「バンプ天国」、Folderの「I WANT YOU BACK」をお届けした。
「純次と直樹」は日曜夕方5時から、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。