続々と発表される政治と統一教会の繋がりに大竹も一言「まだまだここで収まらないんじゃないかな」

自民党の茂木敏充幹事長は26日の記者会見で「自民党所属の国会議員がその旧統一協会の関連イベントに参加したり寄付を受け付けたり寄付を受けたりしていることについて慎重に対応すべきだと考えを示した」一方で、「自民党として組織的に関係がないことをすでに確認している」とその関連については否定した。岸信夫防衛相は26日の会見で、「世界平和統一家庭連合（旧統一教会）」との関係について、「何人かは存じ上げている。お付き合いもあったし、選挙の際もお手伝いをいただいた」と明らかにした。

また、その他にも国家公安委員長の二之湯智氏も統一教会関連団体のイベントで京都府実行委員長を務めたことを発表している。続々と明らかになる統一教会と議員との関連について大竹は、

「国家公安委員長の二之湯さん以外にも、先ほどお伝えした防衛省の岸さん。文部科学省の末松さん、前政調会長の下村さん、参議院議員の井上さん。野党でも立憲の中川さん、国民民主党の玉木さん。こういうふうに名前が上がってるけど、いろいろな宗教のことと、自分たちでは思ってなくても名前貸しただけでも世間ではいろいろな評判を呼ぶことはわかっていると思う。国会の選挙の時にいろんなことを手伝ってもらったとかっていう人もいるじゃない？あれもさぁ、ちゃんと氏素性はおおまかには調べるでしょう？どこの何に所属してるぐらいのことはわかってないと、それは手伝いますよって言われたって、たくさんの人が来てるんですよって言い訳してるけど、それはちゃんと調べて使おうよ。これはまだまだここで収まらないんじゃないかな」と非難した。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時～3時30分、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。