今どきの小学生の面白すぎる自由研究
小学生の夏休みの宿題の定番“自由研究”。7月26日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」では、今どきの小学生の面白すぎる“自由研究”を紹介した。
青木「子どもの小学校の自由研究の発想が面白すぎるから、これを紹介したほうがいいんじゃない?」
西川「独創的で面白い小学生の自由研究、例えば『宿題を最後の日まで残していた時の家族と自分の反応』」
青木理「(笑)」
バービー「スゴいですね」
西川「岩手県の小学6年生、まさる君の宿題なんですが、1ページ目で研究の趣旨についてこのように語っています。『この研究を始めた理由は毎年宿題を10日ほどで終わらせていたけど、今年は、最後まで宿題を残してしまった場合、家族と自分の気持ちを調べてみたかったからです』と説明しているんです。そして初日からの心境を日記形式で綴っています」
青木「これが面白いんだよ。サイコーだよ」
西川「『初日、夏休みも始まり気分はウキウキ。宿題のことは全く頭にない』」
青木「『残り3日、本来なら朝早くからやらなければならない量が残っているが、僕は自由研究のため宿題に手を付けるわけにはいかない』『残り2日、朝、宿題をやらずに学校に行って先生に怒られる夢を見て目が覚めた。もう限界だ。変な汗が止まらない』」
バービー「(笑)」
西川「『最終日、ぐっすり眠り朝10時過ぎに目が覚める。なぜだろう、最終日なのにもかかわらず、清々しい朝を迎えている自分がいる。宿題は全く終わっていないのだ。なぜか先生に怒られる夢も全く見ない。もしかしてやっていかなくても怒られないんじゃないかとすら思えてきた。そもそも宿題とは何のためにあるのか?僕は何のために生きているのか?生命は何のためにこの世に生まれてくるのか?なぜ人は争うのか?朝が来た。終わった。学校に行こう』」
青木「これはスゴいよ。これは本当の自由研究だよ。これ出されたら先生は宿題やってこなくても言えないんじゃないの?」
バービー「こうやって私たちの手元に届くくらいまで評価されてるってことだから」
西川「これ先生からのコメントも返ってきていて、赤ペンで書いてあるんですけど『夏休みにたくさんの経験ができましたね』って」
青木、バービー「(大爆笑)」
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