旧統一教会と政治家の癒着 大竹まこと「本当にあったのかどうか、ちゃんと詳らかにしてほしいよね」
7月25日放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、パーソナリティでタレントの大竹まことが、経済アナリストの森永卓郎氏と共に、元文部事務次官である前川喜平氏のコラムを取り上げながら政治家と旧統一教会の関係について語った。
森永卓郎「文部科学省の大臣とか政治家が色々支援を受けているのは問題だって(記事に書かれているけれど)。でも実際はそういう人たちの名前が次々に上がってるんですよ。つまり、いっぱい挙がっている中に所轄官庁がいるのでは無くて、明らかに旧統一教会は自分たちの所轄官庁の政治家を狙って選挙の応援をしているっていう構造なんですね。明らかに癒着してるんだと私は思いますけどね。」
大竹まこと「なんかこう、各テレビ局が結構ね、この問題を取り上げ始めたっていうか…」
森永「私はすごく不思議だったのは、安倍元総理が銃撃されて、最初は(犯人が)“ある宗教団体”に恨みがあったという報道で、選挙の投票までは旧統一教会の名前は一切出てこなかったんですよ。そこであえて名前を出さないようにしたのは一定の癒着があるんじゃないのって私は思いますね。」
大竹「ここにきて他の諸問題も含めて、検察の動きなんかも、ちょっと動き始めた感じが全体的にしますよね。どういう関係があったのか。その辺の癒着が本当にあったのかどうか、ちゃんと詳らかにしてほしいよね。」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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