あなたの「ストレス解消サウンド」は何ですか?
ノンフィクションライターの石戸諭と、女装パフォーマーのブルボンヌを迎えた7月22日放送「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」。
本日は「ストレス解消サウンド」について取り上げた。
「きょうのクリエイティ部」では、「ストレス解消サウンド」について取り上げた。
昨今「ストレス社会」という言葉が飛び交っているが、特にストレスが増えるのは社会人になってからだそう。
日本メディカル心理セラピー協会が行った、若手社員を対象とした調査によると、「社会人になってからストレスが増えたか」という質問に対して、「とても増えた」「やや増えた」という回答が90%を超えた。
さらに「ストレスの一番の原因は何だと思いますか」に対し、89.7%が職場や仕事と答えたそう。
ブルボンヌ「対象が若手だから(学生から社会人になって)最初の摩擦とかも大きいだろうしね。」
西川「生活が変わると体も疲れますし…。」
ストレス解消法を持つ人を対象に「どんな解消法を行っているか」質問したところ、最も多かったのが「よく寝る」。続いて「音楽を聴く」だった。
石戸「僕、今思い出しました。新聞記者時代、新人記者はやることも多くて、かなりストレスが溜まっていた時に車に乗って、夜の岡山市内を走りながら大きな音で音楽をかけていた記憶が蘇ってきました。」
西川「ブルボンヌさんは音楽を聞いてストレス解消をしていますか。」
ブルボンヌ「していますよ。ディスコクラシックとかで昔の踊りとか踊ります。やっぱり、みんな青春の音楽がストレス解消に直結しがちなの。」
近年では音楽がメンタルヘルスに与える影響が注目されているそうで、体を動かして感じる爽快感と同じくらい音楽が精神にプラスの作用を与えるそう。
今回は、スタジオで「本当に音楽を聴くだけでストレスが和らぐのか」実際にストレス解消サウンドとして「焚火」や「鳥のさえずり」「モーツァルトのクラシック音楽」を聴きながら検証した。
ブルボンヌ「(モーツァルトの曲は)宮廷にいる婦人のような気持ちになれて、結果、凛とした感じになれるのかな。」
西川「ストレスを感じているときって、悩み事とか一つの物事に集中しすぎて、“他のことをしていても、つい悩み事を考えちゃう”ことがあると思うんですよ。モーツァルトの音楽とかを聞くと、1回そこからふっと離れられたり、自分の頭を切り替えられたりすることにも繋がるんですかね。」
石戸「社会の動きと喧騒からちょっと離れて、これを聞くといいよねっていうのはわかりますね。」
西川「リスナーの皆さんからの“どの音楽がストレス解消になった”とか、“個人的にこの音楽でストレスが解消される”とか、メッセージをお待ちしています。」
このコーナーでは、意外な「ストレス解消サウンド」も紹介しています。どんな「ストレス解消サウンド」なのか気になる方はradikoのタイムフリー機能でぜひお聴きください。
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜〜金曜の午後3時30分〜5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6kHz、radiko)で放送中。また、radikoのタイムフリー機能では1週間後まで聴取できます。
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