綾野剛は差し入れも気遣いもスゴイ…桂宮治が明かすドラマ・オールドルーキー裏話「ただ芳根京子さんはまだ…」
以前ゲスト出演が決定していたにも関わらずドタキャンでテレビドラマに鞍替えした落語家の桂宮治さんが、ようやく7月22日の「くにまる食堂」にご来店。野村邦丸アナからいじられまくった。
野村邦丸アナ「今日のお客様は、「くにまるジャパン」時代からも何度も番組に出ていただいて、勝手にこっちの方が「ファミリー」の一人だと思っていたんですけど、とんでもないしっぺ返しをされました。本当は5月にご登場いただく予定だったんですが、TBS 日曜劇場の「オールドルーキー」の出演と秤にかけて、見事ドラマの方に出られた桂宮治さんです。で出演の話はいつあったの?」
桂宮治「5月あたまぐらいです。くにまる食堂の出演依頼を受けて「ここ空いてます」って日程調整をした1~2週間ぐらいあとに話がきたんですよ。」
邦丸「正直嬉しかったでしょ?」
宮治「さすがに、うわ~と思いましたよ。春風亭昇太師匠とかいろんな落語家さんが出演してらっしゃる、あの番組に出たら売れっ子噺家として認められたみたいな感じになる仕事が本当に来たので。でも最初はBSでやってる「笑点 特大号」のドッキリかなって思いました。」
邦丸「ご覧になっていない方もいらっしゃると思うので、宮治さんが出た「オールドルーキー」はどんな話だったの?」
宮治「放送されたのは7月の頭でした。綾野剛さんが主演でヒロインが芳根京子さん。あと反町隆史さんだったり高橋克実さんだったり榮倉奈々さんとか、そうそうたるメンバーで。僕はスケボー少女を育てた父親役で、自分はできないのに娘を3歳の頃からスケボーに乗せて、パリオリンピックを目指すぐらいまで一生懸命育て上げたら、そこにスポーツマネジメントをしている綾野剛さんと芳根京子さんや、海外のマネージメント会社が来る。父としては自分で育てたいんですけど、でも結局、娘は自分から離れていくっていう話です。」
邦丸「いい話じゃないの。日曜劇場ですよ。ドラマの王道ですよ。ここでいい仕事をすれば当然、また役者として声をかけてもらえるかもしれないって考えるよね。」
宮治「だからハリウッドの方から依頼が来ると思って、今月から英語が喋れるマネージャーがついたんです。」(笑)
邦丸「もう綾野剛さんとは飲み友達なんじゃない?」
宮治「いやいや。でも、いつも国立演芸場で独演会をやってるんですけど、このあいだ楽屋入りしたらスタッフがワサワサしているんですよ。どうしたの?って聞いたら「綾野さんから荷物が届いてるんです」って、大きなお花と高級プレミアムビール1ケースと、女の子が好きそうな美容にいい温泉水みたいなペットボトルも1ケース届いてたんですよ。まあスタッフさんが頼んでるんでしょうけど、それでも気遣いがすごいなと。」
邦丸「それは、お返ししなきゃいけないよな。」
宮治「すぐにしましたよ。僕はスタッフなんかいないから自分の携帯で京都千疋屋のすごいジュースの詰め合わせを探して。向こうは事務所のお金だろうけどこっちは自腹ですよ。ただね邦丸さん、芳根京子さんからは何も届いてないんです。」(笑)
邦丸「お待ちしてます。」
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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