浅田舞、現役時代のフィギュアの苦労語る!「0.5キロ太るだけで演技に影響する」

浅田舞、現役時代のフィギュアの苦労語る!「0.5キロ太るだけで演技に影響する」

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7月14日の「おとなりさん」(文化放送)のゲストに元フィギュアスケーターの浅田舞さんを迎え、現役時代のフィギュアスケートの話や現在、取り組んでいる社交ダンスのお話などを伺った。

文化放送・山田弥希寿アナ「フィギュアスケートや社交ダンスをされてますけど、体型を維持されるのは大変ではないですか?」

浅田舞「私、すごい太りやすくて、20歳くらいの時、今より15キロ太ってたんです」

高山一実「えっ! 15キロ!」

浅田「ダイエットして必死ですよ。社交ダンスをやってると割と水着に近いタイトな衣装を着てるので、常にボディラインが出るんです。だから、もう毎日、自分との戦いを繰り広げてます」

山田「隠せないっていうね」

浅田「隠せないので頑張らないとと思っています」

高山「フィギュアも社交ダンスも体型が得点に影響するとかあるんですか?」

浅田「直接的には体型という得点はないんですけど、フィギュアスケートやってる時は、0.3、0.5キロくらい増えると影響出てきちゃうから気を付けないとだめとコーチにいつも言われてました」

高山「そんなちょっとの差で!」

浅田「体型が0.5キロ増えるとフリーで4分踊ると体力的に後半きつくなってしまうので、疲れ具合が変わってきます」

山田「繊細ですね」

高山「学校の体力テストとかで、人より跳躍力はありましたか?」

浅田「普通でした。特別みんなよりできたとかはないです。氷の上である程度のスピードと遠心力が生まれてジャンプができるので」

高山「全部を使ってなんですね。舞さんは地面の上でも回転することはできるんですか?」

浅田「全くできないんですよ。子供時代にどんなトレーニングをしたかによって、分かれるんですよね。番組で回ってくださいってよく言われるので、家で練習したことがあったんですけど、全くできなかったのであきらめました(笑)」

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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