ワードを打ち込む必要ナシ!? 「かざす」検索方法の数々を紹介
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、7月11日は「検索の仕方」を特集した。先週の放送後に「飲食店をどう探している、検索している?」という話をしたことがきっかけだった。
飲食店の検索といえばレビューサイトも定番だが、若い人を中心としてInstagramで調べる人が増えているという。
山内マリコ「これショックでした(笑)。若い人はきっとインスタの検索窓に『浜松町』『ランチ』とか入れているんですね? 知らなかった……」
西川あやの「まとめが出てきたり、加工していない写真が見られたりしますね」
重藤暁「飲食店に行くと見かける『インスタに登録したら1杯無料』みたいなサービスってここからきているんだ、と勉強になりました」
小説家の山内、伝統芸能研究家の重藤、それぞれ普段はどういったことを調べているのか。
山内「小説書くときも『あれあれ。あれ、なんだっけ』という感じですね。たとえば今、スタジオにいるじゃないですか。『ディレクターさんの前にある機材、なんだっけ』と、まさにこの前、検索していました。Googleに『スタジオ ディレクター 前』とか入れて」
重藤「僕はほぼTwitterでエゴサーチです」
山内「これ以上、聴かないほうがいい(笑)」
便利な検索ツール、アプリもいくつか紹介した。
西川「たとえば『Google レンズ』。目の前にあるものをスマホカメラで認識し、ネット検索。商品だけでなく植物の名前なども調べられるということで。事前にスタッフと試したんですけど、お菓子のパッケージをGoogleレンズで見ると、『これはこのお菓子じゃないですか?』という情報が出てくる。あと文化放送のスタジオフロアにある観葉植物にもかざしてみたら(わかった)」
山内「ちょっと前に植物を調べるアプリがあって使っていたんだけど、このGoogleレンズでそれもできるんですね」
西川「あとは『サクラチェッカー』。Amazonに出品されている製品のサクラ行為が行われているかどうかを判断するサービス」
山内「サクラってそっちのサクラか、みたいな(笑)」
西川「『Shazam』。街やテレビで流れている音楽を音声認識して、楽曲名や歌手名などを表示してくれるもの」
山内「使っていますよ。ご飯を食べているときにBGMで『何これ、いい曲』と思ったら調べたり、映画を家で観ているときに、いい曲が流れたら検索したり。数秒ぐらいでできるし、精度も高いです!」
西川「野球場で選手の登場曲の名がわからないときに、かざしている人もいますね」
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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