【西武】辻監督インタビュー「愛斗もエンスも申し分ない」
6月24日放送のライオンズナイターでは、6月21日、22日のロッテ2連戦を振り返った西武の辻監督のインタビューをお届けした。
――ロッテとの2連戦は1勝1敗だったが、振り返ってみてどうか?
辻「3試合でなく2試合だから連敗しないようにという気持ちでいたんですけど、まあ1勝1敗という所でしょう」
――初戦、松本投手が8回2アウトまでノーヒット投球だったが…
辻「自分なりに前回の反省を活かしながらしっかりと投げてくれたので、インコースに良い所に投げていた球が非常に有効的だったと思います」
――7回、源田、山川、オグレディの3連打が出たが…
辻「今年はなかなかヒットが出ない中で、そういうワンチャンスという時に連打が出たということで非常に良い攻撃ができたと思います」
――源田選手の存在感、攻守に渡って光ってますね?
辻「彼にしてみれば普通でしょうが、まだバッティングが本来の所にいってないんですよね。いかに塁に出てクリーンナップにつなげるかという所で、森も少しずつ良くなってきてるので、少しずつ得点力が上がってくると期待してます」
――センター愛斗の守備を絶賛していたが…
辻「守備に関しては申し分ないです。ゴールデンクラブ取れるくらいの力を持ってますから。打つ確率をもう少し上げていけば、レギュラーに一番近いと思っているんですけどね」
――エンス投手のピッチングはどうか?
辻「エンスも申し分ないですよ。あそこまで投げてくれれば、こっちとしてはエンスに助けられてる部分が多いんでね。やはり打線がもう1つ援護できなかったというのが悔いが残りますけど、十分活躍してくれてます」
――中村選手が右手親指を痛めているが、復帰に向けてファームと連絡を取りながらという流れになる?
辻「そういう風に予定してます。今日(6月24日)から3日間無事にいければと思っています」
インタビュアー:文化放送・山田弥希寿アナ
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