『ヤクルト1000』の効果を中田花奈、西川あやのが実感。腸がドラマチックな夢を見せる説も?
6月16日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)で「睡眠」を特集した。「ハシゴ酒が大好きで夜になかなか寝つけない」という西川だが、この放送に向けて、話題の商品を飲んできたという。
西川あやの「この特集のために、いま大人気の『ヤクルト1000』を飲んできました!」
入山章栄「本当に大人気ですね。と言いつつ僕も飲んでいます」
中田花奈「私もおうちにたんまりあります」
西川「おふたりはいつごろから飲んでいるんですか?」
入山「半年ぐらい前」
中田「4ヶ月ぐらい前」
特に中田は効果を如実に感じているという。
中田「もともとどこでも眠れる人だったんですけど、バタバタして睡眠時間が短くなって、それが理由で具合が悪くなることもありました。疲れすぎて寝つけないとか、働いたあとにアドレナリン出て寝られない、とか。どうしようとなったときに『ヤクルト1000』を飲み始めて。スッキリ起きられるようになりました」
入山「効果を感じる?」
中田「ガッツリ感じていますね。寝起きはいいと思っていたんですけど、ダメダメだった時期があって。だけど一気に戻りました」
西川「入山さんは?」
入山「何か変わっているとは思います。普段からガンガン飲んでいるのであまり効果を感じていないんですけど、単純においしいので。飲んでいれば効き目あるんだと信じています。中田さんが証明してくれてよかったなって」
西川「私も飲んでみて、朝起きやすくなりました。肩の部分が軽いというか。『起きたくない』という気持ちが減って。もともと寝返りを打つタイプだったんですけどそれもなくなったんですね」
中田と西川は眠る前に飲み、入山は朝飲んでいたというので、効果についてはその違いもあるのかもしれない。『ヤクルト1000』の「明晰夢(夢とわかりながら見るもの)を見やすくなる」という噂について、西川はこう語る。
西川「私も昔からすごく夢を見て、小学校4年生ぐらいから見ない日がないんですよ。『ヤクルト1000』を飲むようになってから、より夢がドラマチックになったんです。スペクタクルな感じに」
中田「本当に(笑)?」
入山「毎日映画を観ている感じ?」
西川「自分の映像の構築力に感服します。たとえば6月1日は大学の単位がとれるか不安になる夢。手に汗握る展開で、起きると上半身が軽い。『起き上がりたくない』というのがなくて。6月2日は夜中に自分の叫び声で起きてしまう夢。気球に乗っているというか、オーストラリアみたいなところにいて、崖にいて声を出したところで目が覚めて。睡眠時間はいつもより少なかったと思うんですけど、朝は軽やか」
中田「夢は見るけど声は出ないですよ」
西川「6月3日は『クリエイティ部』のスタッフが大ゲンカしている夢。誰かがラジオドラマのコーナーをつくりたいと言って周りが猛反対していて……。『ヤクルト1000』を飲むようになって、夢の登場人物の感情が如実に表れるようになりました。だから楽しいです」
筑波大学の国際統合睡眠医科学研究機構の機構長・柳沢正史さんによれば「腸内細菌はさまざまな働きを担っていて脳にも影響を及ぼしている」とのこと。『ヤクルト1000』を飲んで明晰夢を見やすくなるのも偶然ではないのだろう。入山はこういった見解を示す。
入山「最近よく言われるんですが、もともと生き物って脳より先に腸ができているんですね。僕の友人の言葉ですけど、『腸は第二の脳』じゃなくて『脳が第二の腸』なんだと。それぐらい腸って大事なんですよ。絶対に正解というわけではないけど、『夢は腸で見ている』という人もいますよ。西川さんが『ヤクルト1000』を飲み始めたから夢がドラマチックになった、というのも科学的にありえなくはない」
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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