エルシャラカー二がメタバース漫才を披露!メタバースはパーマンのコピーロボットだ!!
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今回のゲストは、「芸人なら誰しも自分なりの浅草キッドある説」で下積み時代の出来事が感動的と話題になったエルシャラカー二のお二人です。そんなお二人が「メタバース」をテーマにメタバース漫才を披露しました。
~そもそもメタバースとは~
メタバースとは仮想世界のことです。
「超越」を意味する「Meta」と「世界」を意味する「Universe」から形成される「Metaverse(メタバース)」は、現在とは違う次元の世界を指します。メタバース、仮想世界と言われるものは、現実世界に体がありながらも仮想世界で自分が行動できる空間です。
それでは、エルシャラカーニの漫才を基にメタバースを紐解いていきます。
~メタバースとはパーマンのコピーロボット~
メタバースのイメージとして、「家に居ながらもう一人の自分が外にいる的な」「外にいながらもう一人の自分が家にいる的な」「遠い所に行く時にもう一人の自分が学校にいて正体がばれない的な」
つまり、パーマンのコピーロボットみたいなものです。実際にメタバースでは、バーチャル空間上に分身した自分を作り、自分本体ではなくコピーロボットが自分の代わりに何かをやることが出来ます。
~メタバースの発展を80年代のゲームに例えて考える~
現在メタバースは急速に発展していて、そこで開業したり、仮想空間で会議もできます。仮想空間で土地を買ってそこで道を作ったり、草木を作ったり、ジャンプ台を作ったり、エキサイトバイクみたいなことも可能になります。
また、イー・アル・カンフーのような戦うゲームとして始まったフォートナイト。フォートナイトでは、ゲーム上でチームを組んだり、時には戦ったりしてコミュニケーションができます。フォートナイトは現在世界中でプレイされ、数何億人を超える利用者がいる大ヒット作品です。過去にはゲーム内で、アメリカの有名なラップ歌手がバーチャルアバターでコンサートを行ったこともあります。観客はバーチャル空間上で自分のアバターを通してライブに参加しました。
~メタバースの未来~
これからメタバースが入ってくればくるほど、リアルとバーチャルどちらが本当の自分か分からなくなるリスクもあります。しかし今までより、多様な世界を経験することもできます。もしかしたら現実の世界ではできないようなことも、メタバースの世界ではできるかもしれません。
例えば、エルシャラカーニも数年後にはメタバース場で自分のアカウントを作り漫才をすることも。ただし、面白さは偽装では作れないのでウケるかは分からないといった話も。これからますます面白い世界になっていくメタバースから目が離せません。
過去の放送は、PodcastとYouTubeでお聴きいただけます。
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