「欽ドン!」オーディションで当時小学6年の香坂みゆきに欽ちゃんが言ったダメダシとは?
「いらっしゃい!」6月10日の「くにまる食堂」のお客様は、タレント・女優・歌手として幅広くご活躍の香坂みゆきさん。小学6年生でマスコットガールを務めた「欽ドン!」の思い出を語っていただきました。
野村邦丸アナ「香坂みゆきさんは歌手デビューから45年。来年2月には還暦を迎えるという事なんですけども、この世界に入るきっかけは、子供の頃お母さんと一緒に横浜に行って、そこで声かけられたそうですね。」
香坂「当時横浜にあったモデル事務所の方に「子供服の写真のモデルをやらないか」って言われて、お母さんが作るソーイング雑誌のモデルとかデパートの広告とか、そういうお仕事をするようになったのが4歳とかそのぐらいのときです。」
邦丸「それからどうやってテレビの世界に?」
香坂「小学校の6年生ぐらいの時、モデル事務所からテレビ番組のオーディションに出てと言われて、それが「欽ドン!」だったんです。萩本欽一さんの横に座るマスコットガールを募集していて、オーディションで萩本さんが私に色々聞くんですよ。でも答えられなくて「ああ…」とか言ったら「すぐ答えなきゃだめだよ~」って言われて。(笑)受かるとも思ってなかったのがたままた通ったんです。それが最初です。」
邦丸「欽ドン!、欽ちゃんのドンといってみよう!といえば、お化け物番組ですよ。視聴率すごかったでしょ?」
香坂「すごかったですね。私は「バカウケ、ややウケ、ドッチラケ」ってはがきのコーナーに出てたんです。」
邦丸「すぐ答えなきゃだめだよ~(ものまね)って言われてて。欽ちゃんとのやりとりもあった?」
香坂「ほぼないんですけど、たまに振られるんです。はがきとレコードのマッチングで面白いギャグが出来上がるっていうコーナーなんですけど、面白いと思うものと私の頭で理解ができずキョトンとしちゃうものがあって、そういうときに振ってくるから「どうしたらいいんだろう?」ってなってました。」
邦丸「こういうことなんだよ~(ものまね)って説明してくれるんですよね、欽ちゃんが。」
香坂「そうそう(笑)。わかる~?(ものまね)とか言われて、本当にいるだけの役に立たないマスコットガールでした。」
邦丸「でも欽ドン!のマスコットガールでやってたら顔は知れ渡りますよね。」
香坂「そうだったんですかね。確かに学校の友達とかは「あっあいつなんか最近テレビ出てる」って言う感じでしたね。」
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