細田衆院議長の不信任決議案否決に大竹が一言「説明はちゃんとしてくれないと。それは国会議員の義務」

細田衆院議長の不信任決議案否決に大竹が一言「説明はちゃんとしてくれないと。それは国会議員の義務」

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6月10日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)にて、細田衆議院議長に対する不信任決議案について取り上げた。

細田衆院議長に対する不信任案 自民 公明などの反対多数で否決されたことを受け、産経新聞の社説を取り上げた。

「産経新聞の社説では細田氏は恥を知り猛省をとあります。細田氏が疑惑について特にセクハラ疑惑については、否定するだけで一度も説明していないにもかかわらず自民などが反対したことは問題だと記事は書いています。問われているのは女性記者らにセクハラを繰り返した疑惑であり、細田氏を議長に押した古巣の自民の責任は重い。細田氏に説明を促していくべきであると」

このニュースに大竹は、

「細田さんが疑惑について否定するだけで一度も説明していないっていうのはなんでだろうなぁと思うんだよね。いろんな記事は出てますけども、夜中に何度も電話がかかってきたとかそういうことが言われている。ちゃんと説明すれいいのになぁというふうに思う。

言われてそれはないことにしたまんまっていうのは、ちょっとわからないね。多分こういうことならば、(セクハラ疑惑の相手は)ちゃんとした新聞社の記者であることはかなりの確率で高いよね。そうなってくるとこの新聞社はどうしてるんだろうなぁ」

室井も、大竹に同意し、まず守られなければならないのは、被害を被った女性記者の方だと語る。

「まずその女性は守らなきゃいけないし、もし議長になるとかっつっても、その被害者である人に謝罪がなされて、被害者だった人が許すって言ってからじゃないと世の中っていうよりもだよ。じゃないかなと思ったけど」

大竹は、室井の発言にうなずきつつ、何よりも説明責任をと訴えた。

「そこが大きい疑問。その辺の関係をちゃんとはっきりしないと、どこの記者か私は知りませんけど、その記者の所属しているところはどういうふうにしているのかな。当然守ってあげるべき。自民公明両党などの反対多数で否決されたというふうに書いてある。当然これも人数が多いんだから勝つに決まってる。ただ、説明はちゃんとしてくれないと。それは国会議員の義務」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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