こだわるところはこだわって、そうでもないところは……? 水曜担当3人の「憧れの間取り」を発表
6月8日放送「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーでは「住まいのこだわりをクリエイティブ」と題し、レギュラー陣の3人がそれぞれの「憧れの間取り」を発表した。
西川あやの「まずは永井さんが考えた間取りから」
永井玲衣「はい。みなさん、都内に住むときいちばん重要なものってなんだと思いますか?太陽光なんですよ」
大島育宙「それは都内じゃなくても(笑)」
永井「都内で得ることは難しいんですよ! ビルが乱立されていて太陽光が入らない。私は地下室みたいな、いっさい日が差さない部屋に住んでいるんですね。もう健康に悪くて(笑)。光が入りやすい間取りを考えようということで、全面窓! 書斎というものは絶対に必要で、机と本棚があって、机が向かう先が全部窓で。庭があって、太陽光を浴びながら(過ごす)」
西川「続いて私のこだわりの間取りは、まず玄関に入って、長めの廊下が欲しい」
大島「(西川の書いた図を見て)長いですね!」
西川「玄関入ってすぐのところにトイレがほしい。お風呂や寝室もあるんですけど、防音室が一畳ぐらいほしいなって」
大島「発声(練習)のために?」
西川「発声もあるし、アーティスト活動でオカリナも。寝室は3畳ぐらいでいいんですけど、収納としてウォークインクローゼットとウォークイン本棚があればなと。いちばんのこだわりはキッチンなんです。まず後ろに冷蔵庫と炊飯器と電子レンジを置く棚みたいなものがほしくて。前には3口コンロと流しがあってほしいんですけど、流しがある棚の部分が張り出してほしいんですよ。そこに逆側からイスを置いてダイニングキッチン代わりに使いたいんです。ダイニングテーブルは置かずに、その棚をテーブルとして、という」
永井「なぜですか?」
西川「できたてをすぐに食べられるから。ソファーで食事するのが好きじゃなくて」
大島「私は、いちばんワガママかもしれないんですが、部屋は用途の数だけほしいというタイプで。自分的には抑えたほうですが、仕事部屋が3つ並んでありまして。仕事で本を読んだり映像を観たり動画編集したりしていて。まず本棚部屋というのがあって、T字みたいな形にして本をわざわざとりにいく。そこでは読まない、みたいな」
西川「どこで読むんですか?」
大島「南側にある、いちばん何もない部屋です。ホワイトボードがありまして、いまレンタル会議室で(動画を)まとめ録りしているけど、そこでできたらいいなと。かつ、集中する作業しかしない。本を1冊持ち込んだら読み切る。原稿はここで書ききる。そうするために本棚と分けなきゃいけない」
西川「具体的にいうとホワイトボードしかない?」
大島「あと三脚も。真ん中にあるのがスクリーン部屋。友達が実践していて、いいと思ったのはエアロバイクで脚を動かしながら映画を観ること。観ただけで運動にもなるという。3つの部屋を縦に並べて、そのほかの生活空間を横に」
西川「(大島の書いた図を見て)だからキッチンの横にクローゼットが?」
大島「そこにはこだわりがないので。キッチンいらないかもしれない(笑)」
3名がこだわるところをこだわって、そうでもないところはそうでもなかった「憧れの間取り」。番組のTwitterでも確認できるのでタイムフリーのおともにどうぞ。
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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