【西武】令和の牛若丸・滝澤夏央選手インタビュー…小さな子供たちに夢や希望を与えたい
5月25日放送のライオンズナイターは、支配下登録された当日にスタメン起用され大活躍した、令和の牛若丸・滝澤夏央選手のインタビューをお届けした。
――大活躍しているが、今、どんなことを考えて野球に取り組んでいる?
滝澤「楽しいのもありますし、一日一日必死です」
――5月13日、育成ドラフトで入団した高卒新人選手が1軍デビュー戦でヒットを打ったのは史上初だが実感は?
滝澤「自分も今初めて知ったんですけど、あまり意識してなかったですけど、史上初を成し遂げることができたのは、自分としての自信になるかなと思います」
――支配下登録して即スタメン。滝澤選手が支配下登録すると言われたのはどのタイミングだった?
滝澤「前日の夜に、明日そういう話があるからと言われて、そこで知りました」
――その時はどういう気持ちだった?
滝澤「信じられない気持ちで、あまりあの時のことは覚えてないですけど、まさか自分がという感じで信じられない気持ちでした」
――前日に、スタメンということは、言われていた?
滝澤「当日でした。アップの時から緊張してたので、スタメンと言われた時はさらに緊張が増しました」
――プロ初のバッターボックスはどんな感触だった?
滝澤「試合前に首脳陣の方や先輩に、ミスを恐れず思い切ってやってこいという風に言っていただいたので、自分として思い切ってプレーできましたし、自分のプレーができたかなと思います」
――プロ初のヒットを打った感触は?
滝澤「初球からどんどん振っていこうと最初から思っていたので、きれいなヒットではなかったですけど、あれはあれで自分らしいヒットが打てたので良かったなと思います」
――身長164㎝ということで、球界最小と言われることについては?
滝澤「それで自分が注目を浴びるので、それはそれで自分として良いと思います。自分の夢というか目標は身長関係ないという所を見せること、小さな子供たちに夢や希望を与えられる選手になること。そういった所もしっかり見せられるように、自分としてはしっかり頑張りたいと思います」
※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナ
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