『くにまるジャパン 極』高倉プロモーション代表取締役・小田貴月さん“素顔の高倉健”を語る

『くにまるジャパン 極』高倉プロモーション代表取締役・小田貴月さん“素顔の高倉健”を語る

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文化放送は、平日生ワイド番組『くにまるジャパン 極』(月-金曜午前9時00分~午後1時00分)の3月26日(金)放送回にて、俳優・高倉健さんの養女であり、高倉プロモーション代表取締役小田貴月さんがゲスト出演することを決定しました。

今回ゲスト出演した小田貴月(おだ・たか)さんは、俳優・高倉健さんの養女で、高倉健さんの著作権などを管理している高倉プロモーションの代表取締役を務めています。

ゲストの小田貴月さんは「極シアター」のコーナーへ事前収録にて出演しました。番組では、高倉健さんとの思い出やエピソード、3月24日(水)発売の高倉健さんのはじめてのオールタイムベスト盤『風に訊け -映画俳優・高倉 健 歌の世界-』について語りました。小田さんがラジオで『風に訊け』についてロングインタビューを受けるのは、今回が初めてとなります。同コーナーには、このベスト盤をプロデュースした音楽プロデュース・シニアアドバイザーの飯田久彦さんの生出演も決定しています。

今回小田さんは、健さんとの出会いや、その後の17年間の暮らしで垣間見せた“素顔の高倉健”について語りました。コーナー前半では、二人が出会ってから1年ほどが経ち、小田さんが仕事でイランに滞在していたとき健さんが小田さんの身を心配する余り、電話で「帰ってきなさい!」と感情を露わにした一幕について明かしました。そのとき小田さんが仕事のためすぐには帰国できない旨を伝えたことを最後にやりとりは途絶えてしまったものの、「(滞在していた部屋のドアから)ファックスが差し込まれて、そこに『僕のほうが年上なのに激しく怒ってしまったことをすごく反省しています。いつでもいいからコレクトコールで電話ください』とありました」と健さんから謝罪があり、これをきっかけに二人の距離が近づいたことが語られました。

また、小田さんは未発表オリジナル曲の「対馬酒唄」に関して語ると、声を詰まらせる場面もありました。今回のベストアルバム全体については、「1曲目からじっくり聴いていただけると、高倉の人生を全部振り返ることができるように思えます。やっぱりデビュー曲の声と、最後の未発表曲の声は違うんですよね。“声の年輪”を感じていただけるアルバムになっていると思います」と語りました。

※小田貴月さんがゲスト出演している『くにまるジャパン 極』は、放送当日以降7日間聴くことができます。

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