糸井重里に歌を指導した!?今年デビュー46周年ムーンライダーズの鈴木・白井に大竹ツッコミまくり
「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)5月9日のお客様は、デビュー46周年を迎えたムーンライダーズの鈴木慶一さんと白井良明さん。独特のゆったりしたテンポで話すお二人に、大竹まことのツッコミが冴え渡りました。
大竹まこと「長く活動されているんですが、失礼な言い方だけど、もう生きてるんだか死んでるんだかよく分かんないね。(笑)活動休止も何回やりました?」
鈴木慶一「2回ですね、死んでるとき。11年間が一番長い。」
大竹「活動休止中は何もしなかったの?」
鈴木「いや、みんなの個人的にやってましたね。」
白井良明「曲作ってない期間が11年間だったんですけど、活動はしてたんですよ。ライブは…」
鈴木「40周年でちょっとツアーをしたりとかはありました。で白井さんなんだっけ?」
白井「はい?」
大竹「白井さんってボケてるの?」
(スタジオ笑)
大竹「一番最初はバックバンドみたいな事をやってたそうですが、なに何で食ってたの?」
鈴木「1975年にアグネス・チャンさんのバッグバンドを始めて、彼女は外国の方だから洋楽のカバーも多くて、非常にうまくいきました。それでちょっと裕福になった感じかな。」
白井「そういうバンドをやって食ってたわけです。それでお金をためて自分たちの好きなことをやろうとした中に「プロデュース業」があって、みんなプロデュースのほうが忙しくなっちゃったりしたんです。」
大竹「そう、それがすごいんだよね。例えば白井さんがプロデュースしたのは、沢田研二、泉谷しげる、小泉今日子、加藤登紀子、堀ちえみ、スピッツ、シャ乱Q。鈴木さんは、あがた森魚、高田渡、杏里、糸井重里。…糸井重里!?なにやったの。」
鈴木「ペンギニズムって言うアルバムが1枚出て歌ってます。私はプロデューサーで歌指導です。」
大竹「さらに北野武監督の座頭市、アウトレイジ最終章。すごいじゃないですか!」
白井「賞取ったね。(第41回日本アカデミー賞 最優秀音楽賞)」
鈴木「え?」
白井「賞を取ったんだよね、あれでね。」
鈴木「取ったねえ。」
白井「…」
鈴木「…」
大竹「なんか他人事みたいなんだよな。」(笑)
さらに白井さんと大竹の2人が大河内傳次郎さんのものまねを披露!鈴木さんが涙した瞬間はradikoのタイムフリー機能でご確認下さい。
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