わずか3年で1億円作ってFIRE実現!かとう社長にFIREのやり方聞いてみた!

わずか3年で1億円作ってFIRE実現!かとう社長にFIREのやり方聞いてみた!

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最近、よく耳にする”FIRE”という言葉をご存知だろうか?火という意味ではなく、Financial Independence, Retire Early、の頭文字を取ったもので、経済的自立と早期リタイアという意味だ。5月9日の「おとなりさん」(文化放送)では、わずか3年で純資産1億円を作り、FIREを達成した起業家で投資家のかとう社長をゲストに迎え、FIREについて詳しくお聞きした。

平子祐希「最近、FIREって聞くんですけど内容全くわかんないんですよ」

かとう社長「FIREは簡単に言うと、早期リタイア。普通、60歳で定年を迎える。それを早くリタイアする。それがFIREです」

坂口愛美アナ「かとうさんは、まだ41歳ですよね」

かとう「本来ならバリバリ会社員として働いている状態なんですけど、それを早くリタイアして自分の自由な時間を作る。そんなような形なんですよね」

平子「でも働くのは辞めるということではなく、会社経営はされているんですよね」

かとう「食べるために働いていると思うんですけど、FIREした状態を作ればもう働かなくて食べていける。要は自分が好きな仕事だけできる、そういう状態のことを言います」

平子「めっちゃFIREして~」

坂口「そんな簡単にできるものではないんですよね」

かとう「自分の場合は、純資産を1億円に設定した。なぜかというと、1億円あって投資をしておくと、だいたいリターンで毎年5%の500万円くらい運用できるんです。500万円あればたいてい生活できる」

平子「FIREしたいと思ったきっかけは何ですか?」

かとう「僕はFIREにすごく遠い人生だったんですよ。父親はサラリーマンで平日の7分の5を仕事で消耗して、7分の2の休日のために生きてたように見えました。それが反面教師じゃないですけど、7分の7、365日自分の自由な時間がある生活をしたいと思って始めました」

平子「でもすんなり達成したわけじゃないんですよね」

かとう「僕の場合は、3年という短いスパンに設定しました」

平子「3年は短いでしょ」

かとう「僕は気が緩んじゃう性格なんです。10年、20年先だと達成できないと思ったんです。ただ、そうすると無理が来るわけです。普通だったら今ある資産の20%を投資する。でも僕の場合はリスクを取ったんですね。95%くらいを投資につぎ込む。だから現金なかったんです。それですごく苦しみました」

平子「ある一定の期間までは返りがない時期があったんですね。勘違いされやすいんですけど、FIREしたからといって遊んで暮らしてるわけじゃないんですよね?」

かとう「完全に僕は今は好きな仕事だけをやっていこうと思ってますね」

平子「俺もそれがしたいな~。お金持ってさ~、家族の暮らしがもう安定したという中で仕事を選んでね…」

坂口「でも平子さん、好きな仕事されてますよね?」

平子「してる…」

坂口「じゃあ良いじゃないですか?」

平子「一応してるね」

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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