【西武】辻監督インタビュー…「4番山川が座っていると打線が組みやすい」

【西武】辻監督インタビュー…「4番山川が座っていると打線が組みやすい」

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今日から福岡ソフトバンクホークスとの3連戦を迎える埼玉西武ライオンズ。試合前の西武ライオンズの辻発彦監督にここまで活躍している山川穂高選手、呉念庭選手、山田選手らをどう見ているのか?4月26日放送のライオンズナイターで、インタビューの模様をお届けした。

――山川選手が戻ってきてチームの結果が良くなっているように思えるが?

辻「ケガする前も山川がいる時はチームの調子も非常に良かった。離脱してからは打線にならない所もあった。打っても打たなくてもどしっと4番が座っているのはこっちとしても打線が組みやすいです」

――呉念庭選手の得点圏での強さも戻ってきた?

辻「やっとですね。それまではちょっとらしくない、思い切りのないようなスイングをしていた。彼らしく積極的に攻めていくのが良い結果につながったと思います」

――呉念庭選手の得点圏打率を上回る山田選手はどうか?

辻「山田が非常に良い働きをしてくれてチームにも勢いをつけてくれる。彼の持ってる明るさだったりが山田のヒットにおいてさらにチームを明るくしてくれて良い結果に繋がってると思います」

――金子選手はどうか?

辻「非常にバッティングが良くなってきましたね。金子の守備、足、それに打撃が加わるとこっちも心強いし大きな戦力になるのでさらに打撃を磨いて調子を上げていってもらいたい」

――柘植捕手は守備の面でも貢献してる?

辻「彼は必死だと思います。まだまだ余裕がない所で打つのはもちろん大切ななんですけど、投手をうまくリードするというのは非常に大事な所になってくるので、彼もそういう所で一生懸命やってると思います。これを大きな経験として成長してくれれば良いかなと思います」

――今日の先発、ルーキーの佐藤投手はどうか?

辻「まだルーキーですから、そう簡単にはいかない。急遽先発になったので大変だと思いますけど、彼には結果を恐れずどんどん攻めていってもらいたいと思います」

※インタビュアー:文化放送・山田弥希寿アナ

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