子どももムダ毛に悩む?キッズ脱毛とは?

子どももムダ毛に悩む?キッズ脱毛とは?

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今や女性だけではなく男性が脱毛したり、介護を受ける前にデリケートゾーンを脱毛しておく介護脱毛をする人も増えているという。4月26 日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」では、7歳から15歳の子どもが受けるキッズ脱毛についてジャーナリストの青木理、タレントのバービー、西川あやのアナウンサーが討論した。

西川「脱毛の需要が増えている中、今、7歳から15歳を中心とした未成年に人気のキッズ脱毛というものがあるそうです。毛の悩みを抱えている小学生が増えているようで、例えば『体育の授業の時に気になる』だとか『もっとオシャレを楽しみたい』という考えから脱毛する子どもが多いとのこと。また、子どもの親がムダ毛に悩んでいたことから子どもに自分と同じ思いはさせたくないという思いで脱毛を受けさせるパターンもあるそうで、主に腕や足の脱毛を受けるお子さんが多いようです」

バービー「この年代でクリニックに行ってる方がいるってことですよね」

青木「子どもは別にいいんじゃないの。ワキ毛なんかは女性は大抵処理してるけど、歌手のマドンナなんかは剃らずにファッションにしている。マドンナの娘さんもモデルだったと思うけどマークジェイコブズのファッションブランドのキャンペーン広告でワキ毛を剃らずに敢えて見せたりしている。だから毛って個人の自由でムダ毛だと思って脱毛したいと思えば剃ればいいし、そうじゃなければしなくてもいい。社会規範がそうなっているからだとか、親がそう思うからするんだとか、子どもに押しつけていくのはどうなのかな?子どもが将来自分で決めていけばいい」

西川「思春期にムダ毛でスゴく悩んだっていう経験も多いと思うんですよ。子どもにはこんな思いはさせたくない、その前に脱毛させてあげたいっていう親心なんでしょうね、きっと」

バービー「でも毛がコンプレックスになるような状態って対社会の問題だから、周りの人がコンプレックスを植え付けてしまうようなことをしなければムダ毛にもならないし、ありのままの毛になるのかな」

青木「そう。社会の側、あるいは周囲が個性で、毛の濃い子もいれば、薄い子もいる。場合によっては無毛症で毛のない人もいる。それも個性だと捉えて、いじめたり、不快感を与えたりすることがないようにするのが問題の本質だと思う」

 

この他にも番組では脱毛に関する様々な情報を紹介しています。もっと知りたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。

番組の「きょうのクリエイティ部」のコーナーでお伝えしています。

 

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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