村上信五くんと経済クン「文房具と経済」

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【文具ソムリエール 菅未里（かん・みさと）さん】

小学生の頃「おもしろ消しゴム」を集め始めたのがきっかけで、文房具の虜に。年間200万円を文房具に費やしたこともある。

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【新社会人&新入生にオススメ！仕事や勉強が楽しくなる文具ベスト７】

（１）ラコニック「スタイルノート」

10種類のコンテンツを揃えたノートシリーズ。種類によって中身のフォーマットが違う。水色の表紙の「Think」は、大谷翔平選手が高校生の頃に使っていたことで話題になった“マンダラチャート”というマス目になっている。村上さんもこれがお気に入りとのこと。１冊396円。

（２）サンスター「ニニピー」

マーカーと細書きペンがひとつになったカラーペン。ペン先が二手に枝分かれしていて、書く角度によって使い分けられる。１本220円。

（３）キングジム「ナナメクリファイル」

学校や職場でもらったプリントや書類など、ホッチキスで止めて良いのか分からないものをまとめておくときに便利。A４サイズの紙をファイルの斜め上についてあるストッパーで止めることができる。バインダーの右下に指が入るスペースがあるのでめくりやすくなっていたり、ストッパーがついている部分に折れ目が入っていて、紙をめくった時に折れ曲がることでめくりやすくなっている。380円。

（４）グリーティングライフ「フセフセン」

動物が伏せたような恰好のふせん。「伏せている」と「ふせん」をかけている。ポップアップ式で卓上に置いておくと可愛らしくて便利。トイプードルやウサギなど様々な種類がある。足やしっぽまでついている。550円。

（５）クツワ「エルガバ」

長方形で布製のペンケース。L字にがばっと開くことができるのがポイント。何でも入れることができ、村上さん曰く「机の上のキャリーバッグ」。また、フタを利用してスマホを立てかけることもできる。1500円。

（６）スタンプマルシェ「手帳スタンプmini推し活」

「雑誌掲載」や「テレビ出演」「動画投稿」など推し活に使える、手帳に押す用のスタンプ。村上さん曰く「推しと押しがかかっている」。１つ385円。インクは、村上さんだったら紫など、メンバーカラーを使うのがオススメ。

（７）bande「マスキングロールステッカー ベーカリー」

マスキングテープに描かれている様々なモチーフが、１枚１枚絵柄の違うパーツに切り抜かれ、シールのようにめくることができる。まさに“１枚ずつめくれるマスキングテープ”。今回はパン柄をお持ち頂いたが、宝石など様々な種類がある。

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【菅さんにとって文房具とは？】

“人と人をつなぐもの”。年齢や立場を問わず使うものなので、色々な切り口で盛り上がることができる。様々な人とつながれるツールであると考える。

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文房具を前にすると、童心に帰ることができるなと実感しました。とても可愛らしくて進化した文房具を前に、スタジオ内のみんなテンションが上がり、村上さんも「早速このあとの打ち合わせで使う♪」と終始楽しそうでした。私も菅さんから頂いたノート、愛用していますが…可愛い文房具が手元にあると、新年度、新たな気持ちで頑張れそうです！ありがとうございました！

坂口愛美