4月18日（月）ONAIR　片山右京　DREAM REVIEW レポート！！

今月のゲスト、野球解説者の笘篠賢治さんをお迎えしてお送りしました。

●野村監督ってどんな人でした？

野村さんは「勝ちにこだわる人」で、選手に対する要望が高いレベルからのスタートでした。

プロになってから2年目からが野村監督だった。１年目は関根監督の元、がむしゃらにやって、その後の野村監督に代わって高いレベルを要求されるので、勉強になったし監督が言っていることも分かるんだけど、技術がまだそこまで追い付いていないので、出来ない自分にイライラしていました。

弱いチームが強いチームに勝つためにはどんな戦術で行かなければならないか、使えるものは使えじゃないけど、当時は巨人が強かったのでどうやって倒すか・・・ってやっていました。

 

●データ野球というけれど・・・

個人（ピッチャー対バッター）で使うデータと、チーム全体で使うデータとあった。負けてもこのデータを使う、次の試合で相手に考えさせるところまで徹底してやっていた。

自分がコーチになったときに、ヤクルト時代の考え方を活かすことが出来た。

 

（現役の頃より、解説者になってからの方が分析力が上がったそうです。笑）

野村さんのデータ野球を今の解説に活かしながら、今後も奮起する笘篠さんの姿を垣間見ることが出来ました。

来週もお話を伺います。

 

笘篠さんのリクエスト曲

M　夢をあきらめないで　／　岡村孝子

 

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