アニメオタク兼Snow Man佐久間大介のラジオが放送開始!寺島拓篤「聴いてるかみんな!歴史が変わる瞬間だぞ!」
4月9日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)にて、佐久間の初の冠番組がスタートした。初回放送では、自身のラジオに対しての意気込みや番組タイトル決定の裏話など初回ならではのトークしたほか、声優の寺島拓篤をゲストに迎え、2人の出会いや寺島のジャニーズ愛、2人のオススメのアニメなどについても語ってくれた。
–「アニメオタク兼Snow Manの佐久間大介です」-
番組冒頭、アニメオタク兼Snow Manの佐久間大介ですと自己紹介した佐久間は、
「僕もアニメオタクなので何かのオタクの皆さんは、何かしら刺さることがあるんじゃないかなとか、共感できることがあるんじゃないかなって思えるような番組にしたい」と意気込みを語った。
–「番組タイトルは佐久間が提案させてもらった」-
番組タイトルについて佐久間は、
「番組タイトルの「待って、無理、しんどい、、」なんですけど、やっぱり何かを好きな方だったら絶対に思ったことがある言葉。それを今回のタイトルに私、佐久間が提案させてもらいました。みんなが共感できる言葉だったら、みんなの中で馴染んでくれるかなぁとかすごい考えて付けた。待てムリって略し方にするか、待ってと無理としんどいの頭文字とってマムシにするかすごく迷ったんですけど、マムシって何だよ!ってなっちゃうかなぁと思ったので、わかりやすく待てムリにしたので、ハッシュタグを付けて是非つぶやいてくれたら」
と、自身でタイトルと略称を決めたことを明かしてくれた。
–「深夜アニメでちゃんとはまったのが…」-
子どものころからアニメが好きだったと語る佐久間。佐久間が深夜アニメにハマったきっかけのタイトルは…
「深夜アニメでちゃんとはまったのが、2006年に放送された『桜蘭高校ホスト部』。その時に深夜アニメ最高みたいな感じになってそこからもうガッツリだった。2006年なのでギリジャニーズ(2005年にジャニーズ事務所入所)の方が長い…いやでも子供の頃から考えたらアニメ歴のが長いです。アニヲタ歴の方が。冒頭でも言ったけど、アニメオタク兼Snow Manの佐久間大介という感じ。なので、ただのアニメオタクのやつが喋ってんだと思ってくれたら嬉しい」
–「宮田君がやっぱり0から1を生み出してくれた。」-
寺島は、ゲストとして登場した瞬間、聴いてるかみんな!歴史が変わる瞬間だぞ!とコメント。
寺島と佐久間は、ラブライブ!について語る生放送での共演が初めてだという。アニメについて語る友人同士だという佐久間と寺島は昨年の11月3日に行われた『もっと一緒に!ラジオde浜祭スペシャル』でも、アニメについて語る1時間の生放送を行っている。今のように、アニメについてオープンに話せるようになったことがすごいと語る両者。最近の世の中が生きやすくて助かるという佐久間だが、ジャニーズ内でアニメを語る道を切り開いたのはKis-My-Ft2の宮田俊哉だと語る寺島。これに、佐久間も同意し、
「宮田君がやっぱり0から1を生み出してくれた。そこが素敵」と語った。
寺島にとっても、オタク声優の道を切り開いた先輩がいるという。
「俺にとってはそれは杉田智和さん。杉田さんがずっとオタク然とした生き方を貫いているというか、僕のデビュー作が『創聖のアクエリオン』。そこで初めてご一緒して一番年が近かった先輩が杉田さん。杉田さんが面白がっていっぱい遊んでくれて、オタクである生き方をそのままやっているのを見て、こういう生き方でいいんだと思って。佐久間君にとっての宮田君。俺にとっての杉田さんのおかげでのびのびやれてる」
–寺島「一番ときめきをくれるのはSnow Man」-
番組での出会いをきっかけにジャニーズの宮田や佐久間のステージを見始めたという寺島。
「ステージを見始めてから、段々好きになって。今もう家ではだいたいジャニーズが流れてる。ずっとジャニーズのYouTube流してると、各チャンネルどんどんオススメされるんで終わんないんだよね。ジャニーズJr.の方もある程度は見てる。把握はしてるってくらい。どっぷりハマってるのはSnow Man」
と、ジャニーズ愛を語った寺島に対して佐久間は、
「でも、たまに聞きますよ。なにわ男子に浮気してるって。ちょっとなにわ男子デビューして勢いすごいですから。ヤバい!寺島さん取られちゃう!ってなってます」
と、チクリ。これに寺島はSnow Manに必ず戻ってくると断言。寺島が感じるSnow Manの魅力は。
「Snow Manを見てるとキュンキュンしちゃう。一番ときめきをくれるのはSnow Man。一番笑いをくれるのはジャニーズWEST」
–「1クールなら『Angel Beats!』。2クールなら『とらドラ!』。この2つは鉄板」-
番組後半、メール紹介で『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』をよく周囲に勧めるというメールを紹介し、あの花を激賞した後、佐久間と寺島もそれぞれの鉄板のオススメのアニメを挙げてくれた。寺島のオススメのアニメは…
「難しいけど、(天津の)向さんとテレビに出させてもらった時は、『グレンラガン』を挙げた。『ラブライブ!』もそうだし、『けいおん!』もそう。結構2クールくらいのアニメが多いかも」
これに対し佐久間のオススメアニメは…
「ジャニーズの後輩とかに、最近ちょっとアニメ見てましてなんかおすすめありますか?って言われることがある。その時に絶対勧めるのが、まず13話で見やすい『Angel Beats!』。ちょっと長めで2クールだとしたら、『とらドラ!』。この2つは鉄板で勧めますね。僕の中でもすごくいい作品。あとは、すごい感動したいとかそういう感じだったら『四月は君の嘘』。この作品も大好きすぎて…最高でした。何も考えず笑いたい人には、『日常』。あれも最高」
寺島は、世代の差が勧めるアニメにも出ていると評し、ちょっと古いロボットアニメをオススメすることが多いと話した他、『おねがい☆ティーチャー』についてもオススメしてくれた。
来週4月16日の放送は、佐久間の一人喋りでお届けするが、4月23日放送では声優の梶裕貴がゲストで出演予定だ。
毎週土曜日20時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。
関連記事
この記事の番組情報
Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、
土 20:00~21:00
アニメ・声優オタクの『佐久間大介』が文化放送A&Gに進出。自分の好きな『アニメ』『ゲーム』の話題はもちろん、あらゆるオタクな一面をあますところなくお届…