ハナレグミ・永積が忌野清志郎や玉置浩二ら先輩歌手から学んだこととは?

ハナレグミ・永積が忌野清志郎や玉置浩二ら先輩歌手から学んだこととは?

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4月7日の「おとなりさん」(文化放送)では、ゲストに歌手の「ハナレグミ」の永積崇氏が登場。今年でソロ活動20周年を迎え、これまで名だたるアーティストとコラボしてきた永積氏が、先輩歌手から学んだことについて話した。


高山一実「今年でソロ活動20周年なんですね」

ハナレグミ・永積崇「気が付いたら20年経ちますよ。あっという間」

山田弥希寿アナ「名だたる方とコラボされてますよね」

永積「特に忌野清志郎さんとは、横で一緒に歌ったことがあって、歌声とか音楽ってヘッドホンで聞いてるだけじゃわからないことがたくさんあって、横で生の声で歌うとどれぐらいの音量で歌ってるのかとか、声って向かってる先があるじゃないですか。だから清志郎さんってこういう声でこういう音量でこういう言葉を言うんだなっていうのを感じる。そういうことを教わりますね」

山田「曲を収録する時には、声量小さかったら大きく膨らまして、ある程度一定に揃えますよね」

永積「ラジオで原稿読む時も抑揚があるじゃないですか。やっぱり、実際、生で聞くのが一番伝わるじゃないですか? 歌もステージで横に立った時、初めてその魔法がわかる。玉置浩二さんや細野晴臣さんを横で聞いたこともあります。皆さん、時間をかけてきた声を持っていて、時間をかけていくことはとても良いことだなというのを年上のミュージシャンから教わりますね。こんな風に芳醇に歌声が変わっていけるんだっていう可能性を教えてもらえるから、エネルギーを感じますね」

高山「へ~」

永積「だからライブで人前に立って第一声でどんな声が出るのかも楽しみなんですよね」

この他に、畑仕事をしていると無心になれるといったお話や、パーソナリティの高山一実に「小説を書く時、どんな気持ちを込めてるか?」質問するシーンもあった。

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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